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JFAアカデミー堺 今年度の目標や決意表明の途中経過 #jfa #nadeshiko #JYD

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JFAアカデミー堺では、現在36名の選手が在籍し、将来の夢や目標に向かって日々のトレーニングに励んでいます。3学期も半分を過ぎ、今年度も残すところ約1ヶ月となりました。

1月末には、U-16中国女子代表チームとトレーニングマッチを行いました。2月4日(月)には、学期に1回のマナーセミナーを実施し、手紙の書き方や食事のマナーを学びました。3年生は卒校が目前に迫り、次の進路に向けての準備を進めながら、残りわずかとなったアカデミーでのトレーニングにより一層集中して取り組んでいます。2年生は、2月13日(水)より1週間のUSA CAMPに出発しました。1年生は、堺市立月州中学校のスキー合宿に参加し、クラスメイトと親睦を深めていました。

4月に始まった今年度も終盤を迎えています。選手たちの成果と課題を振り返ります。

アカデミー生コメント

作山亜沙美選手(中3:5期生/FCヴィトーリア)
私は3年生になってから、公立高校を受験するために「勉強とサッカーの両立をする」という目標を立てました。朝、みんなより早く起きて勉強をしようと決めました。しかし、最初のうちは早く起きることが難しく、起きることができたとしても授業中に眠たくなってしまったり、サッカーのことを考える時間があまりとれなくなってしまいました。
しかし、毎日続けていたら慣れてきて、勉強時間を確保できるようになって、成績が伸びていることも実感できてきました。今も毎日、公立高校の受験に向けて、一生懸命勉強しています。
アカデミーでサッカーのトレーニングができるのも残り1ヶ月ほどになりました。3年間一緒に過ごしてきた5期生の仲間とトレーニングできるのも限られた時間しかありません。一日一日の練習をもっと頑張って、仲間と過ごせる時間を大切に有意義に過ごしたいと思います。

長尾ののか選手(中2:6期生/FC.フェルボール.MIMOSA)
私は、今年度は3年生と一緒にAチームでトレーニングしてきました。運動量を上げること、パスの質を高めること、攻守の切り替えを早くすることを目標にしてプレーしてきました。3年生とのトレーニングは、はじめはパススピードや球際の強度についていくことができませんでした。そのため、目標にしていたプレーに近付けず、自信を持てなくなった時期もありました。しかし、毎日の練習を積み重ねていくうちに、少しずつできることが増えてきました。
先月末に参加した「J-GREEN SAKAI Lady's Festival U-15」ではAチームとして出場し、通用したプレーとそうでなかったプレーがはっきりしました。相手に通用したプレーは、左足のキックです。サイドから左足でクロスを上げ、攻撃に繋がりました。自分の強みとして、もっと磨いていきたいです。反対に、右足からのパスの精度が課題です。もっと質の高いパスを出していれば、ゴールに繋がったかもしれないパスが、精度が低かったために相手にカットされてしまいました。気づいた反省点をこれからの練習で改善して、自信を持ってプレーしていきたいと思います。
生活面では、2年生になってから気が緩んでしまい、起床時間に遅れることがあります。生活がしっかりしていなければ、サッカーにも影響すると思いますし、あと数ヶ月で最高学年になるので、後輩の手本になれるような姿を見せなければ行けません。気を引き締めて、何事にも積極的に取り組んでいきたいと思います。

古田彩瑛選手(中1:7期生/ASハリマアルビオンユース)
私は4月にJFAアカデミー堺に入校してから、自分のことは自分でする力がつきました。今までは、親になんでも任せてしまっていたり、甘えていたことも、寮生活をしていくためには自分でできなければいけませんでした。ミスをすることもありますが、気づいたときに自分から行動するように気をつけて生活しています。
サッカーのトレーニングでは、できることが少しずつ増えていることも実感していますが、課題がたくさんあります。パスの質をもっと上げることと、相手にボールを奪われたときの切り替えを早くすることが今の目標です。そして、3学期に入ってから怪我をしてしまったので、まずは早く治して、リハビリを頑張ります。
あと少しで3年生が卒業し、新入生が入ってきます。私たちも一つ学年が上がります。後輩の見本になれるように、リーダーシップをとって頑張っていきたいです。


JFAアカデミー福島 ジュニアユースが栄養セミナーを受講 #jfa #JYD

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JFAアカデミー福島のジュニアユース世代が2月16日(土)、国立スポーツ科学センター(JISS)の石井美子先生を講師とした栄養セミナーを受講しました。JFAアカデミー福島では、ジュニアユース年代からユース年代にかけて、定期的に栄養セミナーを実施しており、その内容は食事の基本から、海外遠征・国内遠征時での食事の摂り方など多岐に渡ります。

今回のセミナーでは、試合前後で必要な栄養素や食品としての魚の重要性を学びました。身体づくりやコンディション調整には欠かせない食事とあって、選手たちは講義を真剣に聞き入っていました。

アカデミー生コメント

坂本秀吾選手(13期生:中1)
試合前は米やパンなどの炭水化物を多く含む食べ物をとることが重要です。また、試合後はすぐに食事をとることが理想ですが、難しい場合は100%ジュースやヨーグルトなどを補食として食べると良いということを知りました。魚に関しては、魚には様々な栄養素が含まれていて、魚を食べると体内で作ることができないEPAやDHAを摂取することができます。これらは肉には含まれないので、スポーツ選手も積極的に魚を食べないといけないと思いました。僕は魚が苦手で寮での食事の時もあまり魚を食べていませんでしたが、今回の講習を受けて、魚にはたくさんの働きがあることがわかったので、これからはしっかりと魚を食べていきたいです。

関日向多選手(12期生:中2)
今日の栄養セミナーで食事の大切さを改めて実感しました。特に心に残ったのは、体脂肪に関しての話です。体脂肪が増えてくると、身体のキレがなくなって、プレーの質が落ちてしまいます。体脂肪には摂取する食品に含まれる脂質が関係しており、できるだけ脂質の低い食品をとることが大切だとわかりました。例えば鶏肉は脂質が低く、たんぱく質を多く含んでいるので、アスリートにとってカラダ作りに重要です。けれど、皮の部分は脂質が多く含まれているので、控える方がいいと学びました。これからシーズンが開幕し、ジュニアユース年代として大事な大会もあるので、コンディションを整える手段として食事を意識していきたいです。

山之内佑成選手(11期生:中3)
僕は血液検査の結果、貧血と診断されましたが、それを治すためには、寮の食事でよく出るレバーやほうれん草が良いことを学びました。また、マグロやカツオなどの赤い魚だけでなく、サンマやサバ、ブリなどの魚も貧血改善に効果があることを知ることができました。また栄養摂取量のチェックをした結果、貧血を治すためには、いつも食べている量では足りないということに気づきました。貧血の状態だとプレーや日常生活にも影響が出てくるので、これからはしっかりと食べていきたいと思います。

JFAアカデミー今治 ライフスキルプログラムを実施 #jfa #JYD #nadeshiko

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JFAアカデミー今治では、2月9日(土)からの3日間、ライフスキルプログラムを実施しました。今回は3つの事に取り組みました。1つ目は、選手各自が1年間を振り返り、「今年出来たこと」「今年出来なかったこと」「来年頑張りたいこと」について個人のマインドマップを作成しました。それを基に各学年でのまとめ、最後にアカデミー全体、34名でのマインドマップを作成しました。個人で考えたことを選手間で話し合い、まとめを書き出すことで、この1年間をしっかりと振り返ることができました。

2つ目は、2期生(中学3年生)による「自分史物語」の作成。自身がサッカーを始めたころから現在に至るまでの人生について振り返り、そしてサッカーを終えた後のセカンドキャリアを含めた今後の人生についても考え、物語を作成し「自分史物語」を選手、スタッフ全員の前で発表しました。

プログラムの最後は、1人1人の背中に張り付けた紙皿に、メッセージを書き合う毎年恒例の「賞賛のお皿」をスタッフを含めた41名で行い、お互いの良いところを称え合って今年度最後のライフスキルプログラムを締めくくりました。

アカデミー生コメント

兵頭來良選手(中3:2期生/FC今治ひうちレディース)
今回のライフスキルプログラムでは、多くのことを学ぶことができました。昨年に続き、みんなでマインドマップを作りました。みんなで作ると楽しむことができるし、達成感を感じることができます。そして、みんなの意見をしっかりと共有できるのでとてもいい機会になりました。私たち2期生は、みんなの前で自分史物語を発表しました。
サッカーを始めたきっかけや、アカデミー生活についてを振り返りながら、今後の卒校後の夢やセカンドキャリアについても考えて作りました。私が発表するときは、とても緊張しましたが、みんなの前で伝えることで私の夢を知ってもらうことができたし、自分自身の中でもより強い意志を持つことができました。このライフスキルを活かして、これからも頑張ります。

首藤優里選手(中2:3期生/FC今治ひうちレディース)
今年度最後のライフスキルプログラムは、昨年と同じように学年と全体のマインドマップを作りました。「頑張ったこと」「頑張りたかったこと」「来年がんばりたいこと」を考えることは、普段の生活の中ではあまりないのでマインドマップ作りで振り返ることができて良かったです。
2期生が発表した自分史物語は、未来のことをしっかり考え、細かく計画立てられていたのでとてもすごいと感じました。私も、大きな夢を持つだけでなく、それを叶えるために何をしないといけないかをもっと具体的に考えようと思いました。最後には賞賛のお皿をしました。みんなの良い所をたくさん書くことができましたが、まだまだ良い所はいっぱいあると思うので、これからもしっかりとコミュニケーションをとって、良い所を見つけていきたいと思います。

小松佑莉選手(中1:4期生/高知学園女子サッカー部)
今回のライフスキルプログラムでは、個人・学年・全体の3つのマインドマップを作りました。マインドマップを作るときに、今年1年間の自分自身を振り返ったことで、自分には何が足りていないかなどに気づくことができ、今の自分はどういう状況なのかを知ることができたと思います。
2期生の自分史物語の発表で、これまでのアカデミーの歴史や今後の新たなキャリアについてを聞き、私のこれからの人生の選択も少しずつ考えていかないといけないなと思いました。また、このアカデミーでの生活は本当にあっという間に終わってしまうのだろうなと感じました。なので、もっと1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。

2019年JFA・Jリーグ特別指定選手に矢村健選手(新潟医療福祉大)を認定 #jfa

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公益財団法人日本サッカー協会は、2月12日付で矢村健選手(新潟医療福祉大)を「2019年 JFA・Jリーグ特別指定選手」として認定しましたので、お知らせします。

2019年JFA・Jリーグ特別指定選手

選手矢村 健(やむら けん)
ポジションFW
生年月日1997年6月9日
身長/体重168cm/66kg
所属元新潟医療福祉大
所属歴NPOめぐろ子どもスポーツ2002ヴィトーリア目黒フットボールクラブ
⇒横河武蔵野フットボールクラブジュニアユース⇒市立船橋高
受入先アルビレックス新潟
承認日2019年2月12日

JFA・Jリーグ特別指定選手とは

目的:サッカー選手として最も成長する年代に、種別や連盟の垣根を超え、「個人の能力に応じた環境」を提供することを目的とする。

概要:全日本大学サッカー連盟、全国高等学校体育連盟サッカー部、またはJクラブ以外の大学運営(学校法人)のチームに所属する学生選手、もしくは日本クラブユースサッカー連盟の加盟チームの所属選手を対象に、JFAが認定した選手に限り所属チーム登録のまま、Jリーグ等の試合に出場可能とする。

JFAアカデミー福島女子 栄養セミナーで1日に必要な食事量について学ぶ #jfa #nadeshiko #JYD

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JFAアカデミー福島女子は2月16日(土)に栄養セミナーを受講しました。

講師に国立スポーツ科学センターの石井美子先生をお招きし、これまで栄養について学んだことを振り返りながら、1日に必要な食事量について学びました。

アカデミー生コメント

濱野穂乃香選手(中2:12期生)
今回の栄養セミナーではいつものご飯の様子を振り返りながら、どのくらいの量を食べたらいいのかを学びました。このセミナーで、自分がいつも食べているご飯の量よりも、食べるべきご飯の量の方が多くてびっくりしました。また納豆やヨーグルトを積極的にとらなくてはいけないことも学びました。今までの自分はご飯のおかずとして納豆を選んだり、時間があるときにヨーグルトをとったりとあまり栄養のことを考えていませんでした。しかしセルフサービスの納豆やヨーグルトは納豆ならたんぱく質、ヨーグルトならカルシウムをとるために積極的にとるべきだとわかりました。自分で栄養素を考えてとることがこれからの生活に役立つと思います。今日学んだことを活かして食事から意識し、毎日の練習をより質の高いものにしていきたいです。

佐々木里緒選手(中2:12期生)
今回のテーマは「量」でした。私たちの寮は定食型ですが、ご飯の量を多くとるなど工夫することで通常よりも多くエネルギーをとることができます。また試合前の食事で何をどのくらい、どの時間にとることでどれくらい吸収するのかを改めて考えさせられました。今日学んだことを遠征先での食事や生活の中で意識しながら今後に活かしていきたいです。

米田百佳選手(中1:13期生)
今回は試合前や試合後の食事について教えていただきました。私たちは普段、出してもらっている食事を食べていますが、自分で選んで食事を摂ることになってもしっかり栄養バランスを考えてできるようになりたいです。私は試合やハードなトレーニングを行った次の日などに体重が減ってしまうことが多いので、1日3食の食事だけではなく、普段からとっている補食も意識してしっかりとっていきたいと思います。今回の栄養セミナーを活かして、これからバイキングなどで食事を摂る時には栄養バランスや量をしっかり考えていいパフォーマンスができるようにしていきたいです。

日本高校サッカー選抜 メンバー・スケジュール【3/8~3/10@静岡(静岡ヤングサッカーフェスティバル)】 #jfa

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スタッフ

団長:三井 耕 ミツイコウ(東京都立葛飾野高)
総務:渡邉 健 ワタナベケン(長崎県立猶興館高)
監督:朝岡 隆蔵 アサオカリュウゾウ(船橋市立船橋高)
コーチ:藤島 崇之 フジシマタカユキ(昌平高)
GKコーチ:伊藤 竜一 イトウリュウイチ(船橋市立船橋高)
トレーナー:永井 将史 ナガイマサシ(M‘s AT project)
ドクター:増田 研一 マスダケンイチ(奈良リハビリテーション病院)
主務:小川 伸太郎 オガワシンタロウ(大森学園高)
主務:川北 康博 カワキタヤスヒロ(埼玉県立松伏高)

選手

GK
1 飯田 雅浩 イイダマサヒロ(青森山田/3年)
12 八井田 舜 ヤイダシュン(岡山学芸館/3年)
21 松田 亮 マツダリョウ(東福岡/3年)

DF
3 豊島 基矢 トヨシマモトヤ(青森山田/3年)
4 大石 悠介 オオイシユウスケ(山梨学院/3年)
5 白井 陽貴 シライハルキ(矢板中央/3年)
6 岡井 駿典 オカイトシノリ(市立船橋/3年)
16 中田 青 ナカタジョウ(富山第一/3年)
19 吉村 仁志 ヨシムラヒトシ(大津/3年)
23 西田 翔央 ニシダショウ(東福岡/3年)
24 後藤 裕二 ゴトウユウジ(矢板中央/3年)

MF
2 松尾 勇佑 マツオユウスケ(市立船橋/3年)
7 天笠 泰輝 アマガサタイキ(青森山田/3年)
11 バスケス バイロン(青森山田/3年)
13 秋山 裕紀 アキヤマヒロキ(前橋育英/3年)
15 水野 雄太 ミズノユウタ(大津/3年)
17 武田 英寿 タケダヒデトシ(青森山田/2年)
25 須藤 直輝 ストウナオキ(昌平/1年)

FW
9 宮崎 純真 ミヤザキジュンマ(山梨学院/3年)
10 西川 潤 ニシカワジュン(桐光学園/2年)
14 鈴木 唯人 スズキユイト(市立船橋/2年)
18 佐々木 銀士 ササキギンジ(青森山田/3年)
20 染野 唯月 ソメノイツキ(尚志/2年)

3/8~3/10  選考合宿スケジュール

3月8日(金)PMトレーニング
3月9日(土)AMトレーニング
14:00練習試合対静岡産業大学(草薙総合運動公園陸上競技場)
3月10日(日)AMトレーニング
14:00静岡ヤングサッカーフェスティバル対静岡県ユース選抜
(草薙総合運動公園陸上競技場)

※天候等により、トレーニング会場、時間が変更する場合があります。

今後のスケジュール

3/28~31日本高校サッカー選抜欧州遠征強化合宿(御殿場市/静岡)
4/11~4/13日本高校サッカー選抜欧州遠征直前合宿(市原市/千葉)
4/13~4/24日本高校サッカー選抜欧州遠征(オランダ、ドイツ)
〔第57回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会参加〕

JFAアカデミー熊本宇城 地域拠点としての取り組み「九州トレセンU12/13と九州サッカー協会育成シンポジウム」を開催 #jfa #JYD

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JFAアカデミー熊本宇城の拠点である「宇城市立ふれあいスポーツセンター」で2月23日(土)と24日(日)、九州トレセン(U-12、U-13)とともに「育成シンポジウム指導者講習会(リフレッシュ研修会)」を同時並行で開催しました。

JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域サッカー協会のフットボールセンターとしての機能を持ち、指導者養成やトレセン活動、キッズ、普及などの拠点としての役割を担い、JFA理念等の発信を行っています。

インストラクターコメント

城和憲九州ナショナルトレセンチーフコーチ
今回の九州育成シンポジウムでは、九州U-12/U-13ファイナルトレセン、九州3種/4種合同ミーティング、指導者リフレッシュ研修を実施しました。選手たちは、ピッチ内でお互いが持っている力をぶつけ合うことで通用したことやうまくいかなかったことをしっかり認識でき、今後のサッカー人生における良い学びの場になったのではと思います。またリフレッシュ研修では、ピッチで戦う選手達を受講者の皆さんが見学しながらお互いで垣根を超えたディスカッションを行うことで今後の指導における刺激になったと思います。3種/4種の合同ミーティングでは各県の3種、4種の委員長・技術委員長の皆さんが一堂に会し、様々な意見交換の場になり、今後の各県の発展に繋がっていく内容になったと思います。「九州はひとつ」を合言葉に全員が同じ方向を向く良い機会になりました。

指導者コメント

大隈博正九州トレセンU-12スタッフ
九州トレセンファイナルに参加させていただき、九州各県のトップレベルの選手がお互いに刺激を受け合い、どのくらい力を発揮できるかを確認でき、選手の夢に向かう姿勢を感じることができました。ハードワーク、失敗を怖がらずにトライする、勝利に向かうことを楽しむというトレセンの約束を体現している選手のさらなるレベルアップを図るためにも、指導者としてのレベルアップの重要性を感じました。私達にこのような機会を与えてくれた選手たちに感謝の気持ちを持ち、今後の活動に生かしていきたいと思います。

樗木浩一郎九州トレセンU-13スタッフ
参加して感じたことは、当たり前のことを徹底することが大切だと改めて思いました。トレセンだからこそ特別なことをするわけではなく、パスを正確に出す、動きながらプレーする、相手や味方を見ながらプレーするといった、当たり前のことを、いかに正確に素早く実行できるかということを追求しなければならないと感じました。そのために、やはり日常の積み重ねを大切にしていきたいと思います。

選手コメント

與座朝道選手(九州トレセンU-12)
九州トレセンファイナルに参加して、自分より上手い選手がたくさんいて少し緊張しましたが、自分が得意なプレーを発揮することができました。トレーニングでは、裏を取る動きやゴールキーパーと1対1の駆け引きが難しかったので、所属チームや自主練習で続けていきたいと思います。これからも自分のストロングポイントをもっと伸ばし、苦手なところを練習して夢に向かって努力していきます。

笠置潤選手(九州トレセンU-13)
日常では体験できないレベルの高い選手たちの中で、守備ではインターセプト、攻撃では縦パスが通用しました。しかし、動きながらのコントロールや疲れた時にプレーの質が下がるなど課題も多く見つかりました。今回できたことに満足せず、エリートや更に上のレベルでも通用するまで自分を磨き、課題は改善し、自分の武器を発揮できる選手になりたいです。

JFAアカデミー熊本宇城 「昨年の目標・決意表明」を振り返って #jfa #JYD

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春の風を感じる季節3月に入り、3年生は卒校を間近に控え、1、2年生は進級に向けて2018年度を振り返る時期となりました。そこで選手たちは、入校時に掲げた決意や目標を改めて見つめ直し、新年度の新たな目標を設定しました。サッカーに関することから、生活面の見直しまで、それぞれ成長に向けて有意義な時間を過ごしました。

アカデミー生コメント

原口宗大選手(8期生:中3/FCK MARRY GOLD KUMAMOTO)
僕のポジションはトップ下ということもあり、2018年の目標はより多くの得点に絡むことでした。そのため、練習ではコントロールからシュートまでを素早く、シュートは四隅に打つことを意識して取り組んできました。しかし、試合ではパスを出した後に連続して動けなかったり、ゴール前でのスプリント回数が少ないことでチャンスを作り出せず、シュートに至るまでの過程に問題があることに気づきました。
2019年は常にボールに関わり続ける中で効果的にボールを受け、得点に絡めるよう努力していきたいと思います。

黒川亮介選手(9期生:中2/太陽スポーツクラブ熊本玉名U-15)
2018年の目標は、試合の終盤まで走ることができる力をつけること、常に身体を張って球際で負けないことでした。この目標を達成するために、2つのことを取り組みました。1つ目は、持久力の向上です。学校からの帰り道は走ってアカデミーまで帰り、練習中は特に攻撃から守備への切り替えのスプリント回数を増やしました。
2つ目は貪欲さです。トレーニングにおける1対1の守備、ゲームでも絶対に負けない気持ちで取り組みました。しかし、アカデミーで行っている持久力の測定では満足できる結果を出すことができず、まだまだ不十分だと思い知らされました。なので、2019年は昨年以上に気持ちの部分を強く出すことで常に100%で貪欲さを表現できる選手になれるように頑張りたいと思います。

大平爽哉選手(10期生:中1/FCK MARRY GOLD KUMAMOTO)
2018年の目標は、オン・ザ・ピッチでは1対1や数的不利な状況など、ピンチの場面で身体を張ってゴールを守ることでした。僕はゴールキーパーなのでシュートを止めることが仕事です。しかし、シュートを止めるにはセービングだけでなくポジショニングも重要です。だからこそ、パスが相手に渡る前に、相手よりも早く準備できているように意識して頑張りました。
オフ・ザ・ピッチでは、定期テストの目標点数を設定しました。学校での授業を集中して取り組むことで勉強も分かるようになり、少しずつですが目標点数に近づけることができました。しかし、午後の授業では集中できないときがあったので反省しています。2019年の目標は、授業に集中できるための良い姿勢を意識すること、そして復習だけでなく予習を行うことにも取り組みたいです。
もう少しで3年生が卒校します。今までお世話になった3年生に感謝の気持ちを持って残りの時間を過ごすだけでなく、自分が上級生になった時に何を身に付けておかなければならないかを意識して生活したいです。


JFAアカデミー今治今年の目標や決意表明等の途中経過報告 #jfa #nadeshiko #JYD

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3学年34名で日々積み上げてきJFAアカデミー今治の活動も、2期生の卒業を控え、残り1ヵ月余りとなりました。各学年の締めくくりとなるこの時期に、入校時に各自が立てた目標や決意表明に対して振り返りを行いました。

2期生(中学3年)は新たなステージ、3期生(中学2年)は最高学年、4期生(中学1年)は先輩という立場へ。各自が新たなスタートを切る前にしっかりと自分自身を見つめなおし、残りのアカデミーでの日々に繋げていきます。

アカデミー生コメント

丸尾日奈子選手(中3:2期生/FCコーマレディースアザレア)
私は、約3年前に「今まで頑張ってきた自分に誇りをもち、これからも努力を続け、なでしこジャパンで活躍できる選手になる」という決意表明をしました。残り1ヶ月で卒校を迎える今、これまでを振り返ってみると、出来ていることと出来ていないことがそれぞれあります。まず出来ていることは、まじめにコツコツと練習や試合に取り組むことです。これは3年間ずっと続けてくることができました。その結果、1つ1つのプレーにおいて、レベルアップすることができました。一方で、常に何事にも失敗を恐れずに積極的に取り組むことはできていなかったと思います。多くの場面で、自ら行動を起こせているものの、「もし失敗してみんなに迷惑をかけたらどうしよう」と考えてしまい、消極的になってしまうことがありました。ただ、実際サッカーでプレーをしていると、積極的に動いた時の方がいいプレーに繋がることが多いと思います。だからこれからは失敗を恐れず、積極的に行動を起こし続けたいです。このような3年間の成果や課題を貴重な経験として誇りに思い、これからも夢に向かって1歩ずつ前進していきます。

大倉弓佳選手(中2:3期生/FCバイエルンツネイシレディース)
入校してから約2年が経とうとしています。入校式で私は、「感謝」というテーマで決意表明を行いました。今まで感謝の気持ちは、ただ想って言葉で伝えるものだと思っていました。けれど、この2年で、サッカーのプレーでも伝えられるということが分かりました。招待試合では、普段では見せることができない自分がプレーしている姿を多くの人に見てもらうことができました。私が今ここで楽しくプレーできていることや、色々な面で成長できていることは、たくさんの人の支えがあるからです。これからももっと成長していく中で、困難なことがたくさんあると思いますが、しっかりと乗り越えられる強い人間になりたいです。そして、今支えてくれている人たちに言葉とプレーで感謝の気持ちを伝えられるようにします。

久本千紗選手(中1:4期生/青崎フットボールクラブ Hanako Clover's)
私は、約10ヶ月前にJFAアカデミー今治に入校し、その入校式で「夢」というテーマで決意発表を行いました。夢を叶えるために今の私に足りないところがあります。オン・ザ・ピッチでは、キックの質や集中力が足りていないこと。オフ・ザ・ピッチでは、時間を有効的に使えていなかったり、たまに忘れ物をしてしまうことです。夢に1歩でも近づけるようにこういった私に足りていない部分を少しでも減らせるように、普段からしっかりと心がけていきたいと思います。そして、感謝の気持ちを伝えられるようなプレーをするために、常にピッチでは100%でやりきります。

JFAアカデミー福島 8期生卒校式を実施 #jfa #JYD #nadeshiko

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3月2日(土)、静岡県の御殿場高原ホテル時之栖にて、JFAアカデミー福島平成30年度8期生(高3)卒校式を行いました。

須原清貴JFA専務理事、小池征スクールマスターをはじめ多数の来賓の方々や保護者、スタッフ、在校生に見送られ8期生男子12名、女子6名が新たなステージへと巣立っていきました。

8期生18名はこれから別々の道を選択し、夢に向かって進んでいきます。

アカデミーで過ごした6年間を糧として、次のステージでも活躍することを願っています。

アカデミー生コメント

近澤澪菜選手(高3:8期生)
どんな時でも私たちについてきてくれた後輩たち、いつも全力で指導、サポートをしてくれたスタッフの方々、遠いところでも応援に駆けつけてくれたサポーターや両親、本当にありがとうございました。そしてどんな時も共に過ごしてきた8期生のみんなは、唯一無二の存在です。共に生活し、成長してきたこの時間は私にとってかけがえのない時間です。私達8期生はこれからそれぞれの夢を叶えるために別々の道に進んでいきます。この6年間、本当に沢山の方々に支えられ、様々なことを経験することが出来ました。これは私たちにとって大きな強みです。この先どんな困難が待ち受けていても、ここで学び、経験したことを活かして、乗り越えていきたいと思います。私の卒校後の目標はU-20女子ワールドカップで優勝することです。この目標に向けて大学でしっかり実績を積んでいきたいと思います。一人でも多くの仲間が日本サッカー界を牽引する選手になれるよう、新たな場所でも励んで参ります。6年間ありがとうございました。

門脇真依選手(高2:9期生)
今年1年間、8期生のみなさんは生活面、練習、試合で学年関係なく話せる、言い合える環境をつくってくださいました。お互いの意見を言い合えて「勝利」のために1つになれる、素晴らしいチームを作ってくださいました。8期生のみなさんが作りあげてきたものを私たちが受け継ぎさらに良いチームにしていきます。そして今年果たせなかったチャレンジリーグ優勝を次は私たちが達成します。5年間ありがとうございました。

菊地健太選手(高3:8期生)
6年間どんな時でも共に過ごしてきた8期生のみんなとの時間はかけがえのない時間でした。別れはつらいですが、また新たな場所での出会いや、活躍を楽しみにしています。私は大学に進学します。1年目から出場して活躍しプロになることを目指します。一人でも多くの仲間が日本サッカーを牽引する選手になれるよう新たな場所でも励んでいきたいです。最後に今日まで私たちを指導してくださったスタッフの皆さま、素晴らしい環境を与えてくださった時之栖の皆さま、そして私たちの成長を見守ってくださった家族や友人、本当にありがとうございました。

龍前大翔選手(高2:9期生)
卒校式が終わり8期生が卒校しました。これまで、8期生にはサッカー、私生活ともにたくさんお世話になり、様々なことを学ばせていただきました。とても優しく尊敬できる先輩たちでした。また同じ舞台でプレーできるよう残りのアカデミー生活を全力で取り組みたいと思います。8期生の皆さん、卒校おめでとうございます。5年間ありがとうございました。

日本トリムPresents 第11回全国女子選抜フットサル大会 フットサル日本女子選抜 メンバー・スケジュール(3/13-3/17 @大分) #jfa #nadeshiko

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スタッフ

監督:木暮 賢一郎 コグレケンイチロウ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:内山 慶太郎 ウチヤマケイタロウ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
フィジカルコーチ:下地 達朗 シモジタツアキ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)

選手

GK
1 須藤 優理亜 ストウユリア(Laufen)
2 小林 望月 コバヤシミツキ(福井丸岡RUCK)

FP
14 勝俣 里穂 カツマタリホ(フウガドールすみだレディース)
7 藤田 実桜 フジタミオ(東京府中アスレティックFCプリメイラ)
3 門井 恵美 カドイメグミ(東京府中アスレティックFCプリメイラ)
12 江川 涼 エガワリョウ(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
18 宮本 麻衣 ミヤモトマイ(京都精華学園高)
5 追野 沙羅 オイノサラ(Laufen)
6 横山 凜花 ヨコヤマリンカ(福井丸岡RUCK)
4 荒井 一花 アライイチカ(福井丸岡RUCK)
9 池内 天紀 イケウチアキ(福井丸岡RUCK)
8 前田 海羽 マエダミウ(福井丸岡RUCK)
11 山川 里佳子 ヤマカワリカコ(福井丸岡RUCK)
16 安部 美楽乃 アベミラノ(十文字高)

スケジュール

3月13日(水)PMトレーニング
3月14日(木)AM/PMトレーニング
日本トリムPresents 第11回全国女子選抜フットサル大会
3月15日(金)13:30第1戦 vs. 東京都選抜 (別府市総合体育館「べっぷアリーナ」メインアリーナ)
3月16日(土)9:30第2戦 vs. 山口県選抜(別府市総合体育館「べっぷアリーナ」メインアリーナ)
15:10第3戦 vs. 愛媛県選抜(別府市総合体育館「べっぷアリーナ」メインアリーナ)
3月17日(日)9:30/10:55準決勝(別府国際コンベンションセンター「ビーコンプラザ」)
15:00決勝(別府国際コンベンションセンター「ビーコンプラザ」)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

JFAアカデミー福島女子 「今年の個人目標」 #jfa #nadeshiko #JYD

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JFAアカデミー福島は3月2日(土)に8期生(高3)が卒校しました。

9期生(高2)を中心に、8期生を見送る準備をしてきたチームは、2月から新体制となり始動しています。春からチームを引っ張っていく9期生と10期生に今年の目標について聞きました。

アカデミー生コメント

新井美夕選手(高2:9期生)
2019年は私にとってアカデミー6年間の集大成の1年になります。チャレンジリーグやクラブユース、皇后杯など様々な大会で上位を目標に、良い結果を残すことができるようにしたいと思います。個人としてオンザピッチでの目標は2つあります。1つ目は、周りをよく見て判断を早くし、得点に繋がるようなボールの配球をすることです。2つ目はマッチアップしている選手に絶対負けないことです。また、攻守共にハードワークし、声をかけ続けられるように日々のトレーニングで120%を出していきたいと思います。オフザピッチでは、高3になるので、早く進路先を決めることです。このような目標を達成させるには今の自分のままだとまだまだ足りないので、自分の行動を変えてトレーニングに励み、日々積み重ねていきたいと思います。

伊藤めぐみ選手(高1:10期生)
私の今年の目標はチームに貢献することです。オンの場面では常にチームに声をかけて得点という形でチームに貢献したいです。オフの場面では高校2年生という中間の学年として高校3年生を支えて高校1年生をしっかり引っ張る存在になりたいです。またチームの雰囲気がいつも明るくなるような行動を心がけたいです。そして今年は去年の成績を上回ることができるようにチャレンジリーグ優勝を目標に頑張りたいと思います。

松原星空選手(高1:10期生)
2019年の私の目標は2つあります。1つ目は得点に関われる選手になることです。積極的にゴールを目指して1点でも多くチームに貢献できるようにたくさんハードワークしていきたいです。2つ目はコミニュケーションをとることです。サッカーはもちろん、普段の生活でもコミュニケーションを取り合ってお互いを高められるような関係を築いていきたいです。1つ1つの目標を達成して成長できる1年にします。

JFAアカデミー堺6期生 USA CAMP2019を実施 #jfa #JYD #nadeshiko

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2月13日(水)から2月20日(水)にかけて、JFAアカデミー堺6期生(中2)12名はカリフォルニア州サンノゼ市を拠点にUSA CAMPを実施しました。

アメリカでは3試合の親善試合を行うとともに、オフ・ザ・ピッチでは4日間のホームステイや、サンフランシスコ市内観光、サンタクララ大学訪問、スタンフォード大学訪問、大学バスケットボール公式戦観戦など、様々な活動を通して現地の人々と交流し、日本とは異なる文化や生活を体験しました。

今回のキャンプに向け、事前学習としてアメリカの基本情報から文化・教育・歴史について理解を深め、準備を進めてきました。ネイティブな英語に初めは戸惑いながらも、期間中は現地の方々と積極的にコミュニケーションを図り、日本と異なる生活・文化・サッカー環境を肌で感じ、有意義な時間を過ごしました。

アカデミー生コメント

田中晴菜選手(中2:6期生/FC BASARA甲賀レディース)
私は、USA CAMPを終えてたくさんのことを学びました。サッカーではフィジカルの違いやスピードの違いに驚きました。相手に何度もスピードで抜かれてしまうことがあって私はついていけませんでした。改善するために予測してプレーすることでインターセプトができたり、相手に自由を与えないようにプレーしたりすることができました。2試合目と3試合目では得点することができたので嬉しかったです。オフ・ザ・ピッチでは、ホームステイをしたときにホストファミリーとの会話の難しさを感じました。問いかけられても何を言っているのか全く理解することができず、携帯の翻訳機能に頼ることしかできませんでした。このままでは私の目指している世界で活躍する選手になれません。これからの生活で英語の勉強を特に頑張ります。USA CAMPで学んだことを、これから1つでも多く実践できるように、そして世界でプレーするためにコミュニケーション能力を高めたいと思います。

正木美里選手(中2:6期生/Atletico FeminA)
私は英語が苦手なので、USA CAMPに行く前から不安で緊張していました。アメリカで出会ったホストファミリーがとても優しく、なかなか英語を聞き取れない私にもゆっくりと分かりやすく話しかけてくれました。私は、知っている単語やジェスチャーを使って何とか会話することができました。英会話はすごく難しかったけど、伝わるように工夫することで少しでもコミュニケーションが取れることを学びました。ホストファミリーの子どもとも仲良く遊ぶことができて楽しかった分、お別れの時は寂しくなりました。サッカー活動では、スピードで相手に負けてしまったり、身体をぶつけてもふらついたりと、フィジカル面で通用しないこともありましたが、良いテンポでパスをつなぐことで得点できたプレーもありました。私の課題は、ボールを受ける前の準備と正確なパス、コントロールをすることです。簡単にボールを失うと一気にカウンターを受けてしまいます。そのため、もっとテクニックの質を上げていかなくてはいけません。これからのアカデミーのトレーニングでも意識して取り組んでいきたいです。

山本葉桜選手(中2:6期生/アンジュヴィオレBINGO)
USA CAMPを終えて、私はたくさんのチャレンジをすることができました。私はコントロールやパス、シュートといった基本的なテクニックにおいて、利き足ではない左足の質が低いのでこれまではミスを怖がって避けることが多かったけど、今回のキャンプでは左足でのプレーにも積極的にチャレンジしました。ボールを保持したあとに考えてしまい、プレーの判断が遅くなってしまう時がありますが、ボールを受ける前に周りを観て次のプレーのイメージを持つことで、アプローチスピードの速いアメリカの選手に対しても簡単にボールを失わないように意識してプレーすることができました。ホームステイや対戦チームとの食事会では、自分から話しかけて質問することなど、日本では経験できない機会を大切にして、積極的に取り組んでいくことができました。今回アメリカでの経験から見つけた自分の成果と課題を、これからのアカデミー生活につなげていきたいです。

JFAアカデミー熊本宇城 県トレセンとの練習試合で課題を確認 #jfa #JYD

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JFAアカデミー熊本宇城の各選手は地元のチームに所属しており、JFAアカデミー熊本宇城としてのチーム登録はしていませんが、定期的に熊本県トレセンと練習試合を行っています。

アカデミー生にとって熊本県トレセンとの練習試合は、日常のトレーニングで取り組んできたことにトライし、今の自分に何が出来て、何が出来ていないのかに気づき、新たな課題と向き合うための機会となっています。

アカデミー生コメント

德永拓夢選手(8期生:中3/FCK MARRY GOLD KUMAMOTO)
アカデミーで過ごした3年間で、熊本県トレセンとは何度も練習試合をすることができました。いろいろな特徴がある選手と対戦し、テクニックだけでなく、スピードやパワーがある選手がいたので自分の思うようにはプレーできず苦戦する場面がありました。しかし、僕たちはアカデミーでの3年間を通して多くの試合を経験し、高校生との試合や海外遠征で感じたこと、学んだことを生かして、コミュニケーションで仲間を助けたり、球際を強くすることで自分たちの特徴を生かしてボールを奪い、攻撃に転じ勝利につなげることができました。県トレセンの選手たちと切磋琢磨しながら成長できたとことは貴重な経験となりました。

本山雅斗選手(9期生:中2/UKI-C.FC)
先日行われた県トレセンU-14との試合は引き分けでした。雨が降っていた影響でボールが滑るため、パスやシュートに対する判断が難しい状況でしたが、自分としてはしっかり良いプレーが出来たと感じています。その中で印象に残っていることは2つあります。1つ目は、試合が始まってすぐのピンチを3回連続で防いだことです。1本目はコーナーキックからのヘディングシュート、2本目は近距離からのシュート、3本目は頭上を越されそうなミドルシュートをゴール外へ弾き出しました。
2つ目は、ペナルティーエリア外まで広く飛び出して守れたことです。その理由として、スルーパスへの予測ができていたこと、正しいスタートポジションがとれていたからです。しかし、良い点だけでなく、課題も見つかりました。それはビルドアップとリスク管理です。ビルドアップでは、味方の前足にコントロールしやすい質のパスが出せなかったことです。リスク管理では、味方が攻撃している時に残っておく味方の人数を伝えておけず、相手のカウンターからピンチになってしまうことが何回かありました。この試合を通して、良かった点は更に伸ばし、課題はしっかり克服できるように頑張ります。

余田碧選手(10期生:中1/ソレッソ熊本)
熊本県トレセンU-13との練習試合では、センターバックと中盤で出場しました。センターバックでプレーした時は、ファーストタッチからパスまでが遅く、相手に寄せられて効果的なパスを出すことができませんでした。守備では、パスカットが少なかったり、1対1で簡単に抜かれてしまいました。中盤でプレーした時はボールを受ける動きが曖昧になり、なかなかパスコースになれませんでした。加えてボールを受けたときには、コントロールミスを奪われて相手のカウンターになることがありました。トレーニングでは、攻撃でのファーストタッチの質を意識すること、守備では粘り強く対応できることに取り組み、次に対戦するときは自分の良さを発揮できるようにしたいです。

2019年JFA・Jリーグ特別指定選手に若月大和選手(桐生第一高)を認定 #jfa

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公益財団法人日本サッカー協会は、3月5日付で若月大和選手(桐生第一高)を「2019年 JFA・Jリーグ特別指定選手」として認定しましたので、お知らせします。

2019年JFA・Jリーグ特別指定選手

選手若月 大和(わかつき やまと)
ポジションFW
生年月日2002年1月18日
身長/体重170cm/68kg
所属元桐生第一高等学校
所属歴リベルティ大間々⇒前橋ジュニアユース
受入先湘南ベルマーレ
承認日2019年3月5日

JFA・Jリーグ特別指定選手とは

目的:サッカー選手として最も成長する年代に、種別や連盟の垣根を超え、「個人の能力に応じた環境」を提供することを目的とする。

概要:全日本大学サッカー連盟、全国高等学校体育連盟サッカー部、またはJクラブ以外の大学運営(学校法人)のチームに所属する学生選手、もしくは日本クラブユースサッカー連盟の加盟チームの所属選手を対象に、JFAが認定した選手に限り所属チーム登録のまま、Jリーグ等の試合に出場可能とする。


2019年JFA・Jリーグ特別指定選手に2選手を認定 #jfa

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公益財団法人日本サッカー協会は、3月5日付で西川潤選手(桐光学園高)、金子拓郎選手(日本大)を「2019年 JFA・Jリーグ特別指定選手」として認定しましたので、お知らせします。

2019年JFA・Jリーグ特別指定選手

選手西川 潤(にしかわ じゅん)
ポジションMF
生年月日2002年2月21日
身長/体重180cm/70kg
所属元桐光学園高等学校
所属歴青葉フットボールクラブ⇒横浜F・マリノスジュニアユース
受入先セレッソ大阪
承認日2019年3月5日
選手金子 拓郎(かねこ たくろう)
ポジションMF
生年月日1997年7月30日
身長/体重178cm/68kg
所属元日本大学
所属歴小川サッカースポーツ少年団⇒クマガヤサッカースポーツクラブ⇒前橋育英高
受入先北海道コンサドーレ札幌
承認日2019年3月5日

JFA・Jリーグ特別指定選手とは

目的:サッカー選手として最も成長する年代に、種別や連盟の垣根を超え、「個人の能力に応じた環境」を提供することを目的とする。

概要:全日本大学サッカー連盟、全国高等学校体育連盟サッカー部、またはJクラブ以外の大学運営(学校法人)のチームに所属する学生選手、もしくは日本クラブユースサッカー連盟の加盟チームの所属選手を対象に、JFAが認定した選手に限り所属チーム登録のまま、Jリーグ等の試合に出場可能とする。

JFAエリートプログラム女子U-13トレーニングキャンプ(3/15-18@Jヴィレッジ)メンバー・スケジュール #jfa #JYD

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スタッフ

監督:加藤 賢二 カトウケンジ(日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ/JFAアカデミー堺)
コーチ:金野 結子 コンノユイコ(日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ/JFAアカデミー福島)
GKコーチ:井嶋 正樹 イジマ マサキ(日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ/東海大学熊本)

選手

GK
宜野座 令愛 ギノザレア(ヴィクサーレ沖縄FCナビィータU-15)
山内 夏実 ヤマウチナツミ(INAC多摩川レオネッサU-18)
打桐 星空 ウチギリセイラ(NGUラブリッジ名古屋Jr.ユース)

FP
中谷 莉奈 ナカタニリナ(セレッソ大阪堺アカデミー)
谷川 萌々子 タニカワモモコ(JFAアカデミー福島)
久保田 真生 クボタマオ(スフィーダ世田谷FCユース)
今井 双葉 イマイフタバ(松江シティRagazza)
吉岡 心 ヨシオカココロ(JFAアカデミー福島)
岡村 來佳 オカムラライカ(浦和レッズレディースジュニアユース)
青井 麻衣 アオイマイ(F.C. DIVINE)
江口 碧華 エグチアオハ(RESC GIRLS U-15/JFAアカデミー堺)
渡部 心 ワタナベシン(会津サントスFCジュニアユース)
樋渡 百花 ヒワタリモカ(日テレ・メニーナ)
白垣 うの シラガキウノ(セレッソ大阪堺アカデミー)
難波 奏 ナンバカナデ(長岡京SCレディース/JFAアカデミー堺)
柴田 瞳 シバタヒトミ(ビアンコーネ福島U-15)
米口 和花 ヨネグチノドカ(日テレ・メニーナ)
田中 聖愛 タナカセイラ(アルビレックス新潟レディースU-15)
竹内 愛未 タケウチアミ(浦和レッズレディースジュニアユース)
辻澤 亜唯 ツジサワ アイ(FCグローバル)
滑川 藍 ナメリカワアイ(FC STORY Tokushima メニーナ/JFAアカデミー今治)
木竜 有姫 キリュウアキ(アルビレックス新潟レディースU-15)
中嶋 美悠 ナカジマミユ(北海道リラ・コンサドーレ)

スケジュール

3月15日(金)PMトレーニング
3月16日(土)AM/PMトレーニング
3月17日(日)AM/PMトレーニング
3月18日(月)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

JFAアカデミー熊本宇城 トレーナー募集 #jfa #JYD

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JFAアカデミー熊本宇城は、下記の条件でトレーナーを募集します。

JFAアカデミー熊本宇城は、JFAとNPO法人スポーツアカデミー熊本宇城との協働で、中学生年代のロジング(寄宿/週末帰省方式)による選手育成を行っています。サッカーはもちろん、人間的な成長をうながし、社会をリードしていける真の世界基準の人材、常にポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできるリーダー(エリート)となるべき人間の育成を目指しています。

本趣旨に賛同し、情熱を持って業務を遂行していただける方を募集します。

1.職種・採用予定数

トレーナー 1名

2.業務内容

JFAアカデミー熊本宇城におけるトレーナー業務

3.応募資格

1)公益財団法人日本体育協会公認アスレティックトレーナーの資格、または理学療法士免許
   あるいは次のいずれかの医療資格(鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師柔道整復師)を有する者
2)年齢不問
   現在、就学中の場合は、2019年3月に学校卒業見込みである「卒業見込証明書」を提出

4.募集内容

1)契約形態 業務委託
   NPO法人スポーツアカデミー熊本宇城との業務委託契約
2)契約期間 2019年4月1日~2020年3月31日(契約更新もありえる)
   ただし、3か月間は試用期間とする(期間短縮する場合もある)
3)勤務時間及び休日 JFAアカデミー熊本宇城のスケジュールによる
4)勤務場所 JFAアカデミー熊本宇城 熊本県宇城市小川町河江52-1

5.提出書類

1)履歴書(市販用紙、写真貼付)1通
2)志願理由書(書式自由)1通
3)職務経歴書(書式自由)1通
4)公益財団法人日本体育協会公認スポーツ指導者登録証(アスレティックトレーナー)の写し、または理学療法士免許写し
   あるいは次のいずれかの医療資格免許証(鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師)の写し(A4サイズ)
※提出書類は選考終了後、責任をもって破棄処分します。

6.応募締切

2019年3月22日(金)必着

7.選考方法

書類選考及び面接試験

8.書類提出先

NPO法人スポーツアカデミー熊本宇城「JFAアカデミー熊本宇城トレーナー募集」係
〒869-0606 熊本県宇城市小川町河江52-1 【宇城市立ふれあいスポーツセンター内】

お問い合わせ先

NPO法人スポーツアカデミー熊本宇城「JFAアカデミー熊本宇城トレーナー募集」係
電話 0964-47-5880

JFAアカデミー今治 成果発表会を実施 #jfa #nadeshiko #JYD

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JFAアカデミー今治は3月3日(日)、成果発表会を行いました。今年で四年目を迎えたこの活動は、いつも応援してくださる朝倉地域の方々をはじめ、保護者や教職員の方々、所属チームの指導者の方をお招きし、3・4期生(中学1、2年)は今年一年間の成果を、2期生(中学3年)はアカデミーで過ごした三年間の成果を発表します。

選手たちは約1ヶ月前から準備を始め、日頃からお世話になっている方々へいかに分かりやすくプレゼンテーションするか、感謝の気持ちを伝えるためにはどうすれば良いかを、各グループで話し合いました。また、それぞれがこれまでを振り返ることで自分自身と向き合い、今後の課題に対する取り組みについて考えました。

当日は会場に約100名程度の方々が足を運んでくださいました。各グループの工夫を凝らした発表に加え、休憩時間にはライフスキルプログラムで作成したマインドマップの説明をするなど、来場者と交流を深めました。閉会後には、選手たちに来場者から多くの温かい言葉をかけていただき、改めて多くの方々に支えられていることを感じた成果発表会となりました。

アカデミー生コメント

志津七海選手(中3:2期生/徳島ラティーシャ)
昨年までは、スタッフの方が準備や役割決めをしてくださいましたが、今年は自分たちで考えて準備を進めていきました。その中でも2期生は率先して動くことができたと思います。成果発表会の目的は「感謝を伝える」でした。目的を達成するために、私は分かりやすく伝えることを心がけました。私は「寮生活・AFA」について発表することになり、2期生で振り返ったものに具体的なエピソードを加えて発表することができたので、分かりやすく伝えることができたと思います。今回の成果発表会では、私たちをサポートしてくださっている人がたくさんいることに改めて気づかされました。三年間の生活は、多くのサポートがあったからこそ成り立っていたことを知ることができました。私たちなりに「感謝」を伝えることができたと思います。

森田千尋選手(中2:3期生/高知学園女子サッカー部)
私にとって2回目の成果発表会がありました。3期生は4期生と一緒にこの一年間を各テーマで振り返り、発表準備を進めてきました。私は、学校生活について発表しました。まとめたものを画用紙に書き出し、イラストなども描き加えて、見てくれる人に伝わりやすくなるように作りました。発表するときも少し面白いことを言って会場を盛り上げたりと、色々な工夫をしながら発表することができました。この成果発表会でお世話になっている地域の方々に感謝の気持ちを伝えられたと思います。また成果発表の準備期間で、自分たちに足りないところや、今後取り組んでいかないといけないことが分かったので、とてもいい時間だったと思います。4月からはいよいよ最上級生になり、みんなを引っ張っていかないといけないので、今から私たちが取り組むべきことを頭にいれて頑張っていきたいと思います。

岩佐寧々選手(中1:4期生/FC STORY Tokushima メニーナ)
私にとっては初めての成果発表でした。開会までの時間は案内係として来て下さった方を座席まで案内しました。マナープログラムで学んだ案内の仕方を思い出しながら実践しましたが、少し難しかったです。会場にはとても多くの方が来て下さったので、発表するときはとても緊張しました。発表が始まると緊張も減りましたが、リハーサルのときよりも、間違えてしまうことが多かったです。けれど、自分なりに精一杯頑張って伝えることができたと思います。これからも感謝の気持ちをしっかりと持ち、サッカーも勉強も頑張っていきたいです。

JFA GKプロジェクト研修会開催報告 #jfa

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3月11日(月)と12日(火)の2日間、静岡県御殿場市でJFA GKプロジェクト研修会が開催されました。

ゴールキーパーの選手育成と、指導者養成を担当するナショナルコーチングスタッフ、トレセンコーチの計31名が参加し、2019年度の指導方針や、プログラムの確認、世界のトレンド、地域活動報告等の情報共有がされました。

初日は、B級GK実技・指導インストラクター実践の確認と、代表、女子、9地域、それぞれのGK育成に関するプレゼンテーションが行われ、2日目は、U-12, U-14, U-17ナショナルトレセンのトレーニング内容と実技の実践、活動報告やアクションプラン等のディスカッションが実施されました。

コメント

川俣則幸 GKプロジェクトリーダー
今年のGKプロジェクトメンバーは、リーダー、各カテゴリー代表コーチ、9地域担当コーチ、JFAアカデミー担当コーチの男女担当併せて31名です。
ピッチでは、初日、B級コーチコースで行われる4つのテーマのGK実技(ゲーム)を題材に、インストラクター実践を行いました。
インストラクターとしての指導実践を1名が行い、もう1人は実践の説明を行う。そしてそれぞれを評価する2名のインストラクターのファシリテートで振り返り、ファシリテーターが最後にまとめる形をとりました。ゲームの中で攻撃参加、ブレイクアウェイ、クロスの守備、シュートストップというテーマで、GKを含めたゲーム指導をするコンセプトの共有が図れました。
2日目は、ナショナルトレセンU-12、U-14で行うGKのウォームアップ、テクニックトレーニング、ファンクショントレーニングを、それぞれU-12ワーキンググループの大橋昭好コーチ、U-14ワーキンググループの前田信弘コーチが紹介し、トレーニングの狙い、オーガナイズ、コーチングのポイントについて熱心なディスカッションがかわされ、共有を行いました。
クラスルームでは、初日、「これまでの課題とこれからの取り組み」と題して、各代表からは、世界基準で見た日本のGKの現在地の確認。その上で9地域、女子の取り組みから日本の育成年代のGKと、GK指導者の課題と、課題克服に向けたこれからの取り組みを共有しました。2日目は、日本のGKを世界レベルに引き上げる為のアクションプランの共有。ナショナルGKキャンプ報告。B級コーチコースGK講義内容とGK-C級の内容についての確認とディスカッションを行い、2019年度の活動に向けて良い準備をすることが出来ました。各コーチの熱意が日本全国に伝播され、指導者の皆さんのレベルアップ、そしてGK達の上達、成長に繋げられるように気持ちを新たにした研修会となりました。

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