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JFAアカデミー福島女子 栄養管理について〜JFAアカデミー福島女子スタッフ通信Vol.7 #jfa #JYD #nadeshiko

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JFAアカデミーでは「常にどんな時でも(日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間の育成」というフィロソフィーを掲げ、真のエリートを目指して日々活動しています。
JFAアカデミースタッフ通信では選手たちの日常の様子や、日々の活動を詳しくお伝えしています。今回JFAアカデミー福島女子のレポートを担当するのは檜山里美トレーナーです。

食べる力を日常に

JFAアカデミー福島女子でアスレティックトレーナーとしてU-15・U-18を担当しております檜山里美です。アスリートの三本柱として『運動』『休養』『栄養』が挙げられますが、サッカーをより充実させ、怪我の予防を図るためには、日々の食事は欠かせません。今回はJFAアカデミー福島女子の栄養に関しての取り組みをご紹介いたします。

中学生18名、高校生18名が共同生活を行っておりますが、体格は選手により、さまざまです。JFAアカデミー福島女子では、2つのエネルギー設定の食事を、定食スタイルで提供していただいております。選手には、残さず食べること、そして毎食の牛乳を欠かさないことを選手全員で共有し、日々取り組んでおります。また白米の量は自由に増やすことができ、常備菜として納豆、ふりかけなども用意しており、トレーニング量や体組成に合わせて調節できるようになっております。

貧血対策

女性アスリートは失われる鉄分の量が多く、貧血になりやすい傾向にあります。日々の食事で鉄欠乏にならないように栄養計算していただいておりますが、合わせて常備菜として『レバーの甘辛煮』『あさりの佃煮』『切り干し大根』を日替わりで自由に摂れるようにしております。なぜ鉄欠乏になりやすいか、貧血を防ぐにはどういう取り組みが必要かを選手に説明しながら対策を継続していきたいです。

トレーニング前後の取り組み

中学生は学校給食後からトレーニング時間まで4時間以上空くスケジュールです。そのため、エネルギー不足によるパフォーマンス低下を防ぐため、トレーニング前にバナナを摂取しております。また、トレーニング終了後からは、翌日のトレーニングの準備が始まります。トレーニング終了30分以内に糖質を摂取し、運動で失われたエネルギーを回復するとともに、疲労回復を目的にオレンジジュースを摂取しております。

試合日の食事

試合開始時間から逆算し、食事の時間や内容を決めております。アウェイでの試合では、食事内容を選手が確認し、『何時から』『何を』食べるか考える工夫をし、自分で選択できるようにしております。また遠征先での食事がビュッフェの際は、糖質を多く摂取するよう心がけるとともに、生ものを避け、ベストな状態で試合に臨めるよう指導しております。長時間の移動がある場合は脱水に注意し、体重減少のある選手は、食事とともに水分補給も意識するように取り組んでいます。

最後に

JFAアカデミー福島女子の栄養に対する取り組みをご紹介させていただきました。様々な取り組みを行っておりますが、毎日の食事は楽しく食べることが大切です。規則正しい生活と共に三食しっかり食べることを基本に、今後も良い活動を続けていきたいと思います。


JFAエリートプログラム女子U-14トレーニングキャンプが岡山県美作市でスタート #jfa #nadeshiko #JYD

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3月25日(月)、JFAエリートプログラム女子U-14の活動が岡山県美作市でスタートしました。この年代は今回が6回目の活動となります。全国から選抜された23名の選手は美作市に到着後、ミーティングを行い、その後フィジカルテスト、トレーニングを行いました。トレーニング開始前には、キャンプを誘致いただいた岡山県美作市より、選手・スタッフへ特産品の贈呈をいただきました。今回のトレーニングキャンプには初招集の選手も多く、初めは緊張も見受けられましたが、徐々に緊張も和らぎ、明るい表情で取り組んでいました。27日(水)にはトレーニングマッチも行います。

コーチ・選手コメント

松本克典コーチ
新しいメンバーも多くいる中で、初日のプログラムではフィジカルテストとゲームを行いました。これから年代別の代表として世界と戦っていくためにはフィジカル面での強化が不可欠です。夜のミーティングではそれぞれのデータをもとにフィードバックを行い、現時点の自分の立ち位置を知るとともに、フィジカルトレーニングの必要性と重要性を学ぶことができました。
2日目の午前中は、日頃から行えるフィジカルトレーニングのレクチャーを受けた後、「攻撃」をテーマに行いました。自分とボールだけの関係ではなく、3人目を意識したボールの受け方、かかわり方などをトレーニングで行いました。午後には「守備」をテーマとしてトレーニングを行い、地元クラブチームのJ-フィールド岡山とテストマッチを行いました。「正しいポジショニングからのアプローチ」、「プレーの連続性」などを意識して行われましたが、球際での厳しさや一人一人の責任感といった点で課題が残りました。夜にはナショナルトレセンコーチである那須麻衣子コーチによるレクチャーが行われました。夢を持つこと、そしてどのような環境においてもメンタルを強く持つことの大切さについて自らの経験をもとに話を聞くことができました。
活動は残すところあと2日となりますが、まだまだ自らの限界を超える努力が見られない選手もいるので、「まだできる」「もっとできる」の意識を持ち、とにかくトライしてほしいと思います。

FP 正野瑠菜選手(マイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース)
フィジカルトレーニングでは、正しい姿勢を身に着けるために、なかまと確認し合いながら、重点をおさえて取り組むことができました。その後のトレーニングでは、相手の動きをぎりぎりまで見て判断したり、動きすぎず、相手を見て駆け引きし、タイミング良くパスを受けたりすることを意識しました。男子チームとの実践形式の練習では、スピードとパワーのある相手に対し、連動してボールを奪うことができた場面もあったので良かったと思います。しかし、ハイプレッシャーの中で正確なプレーができていなかったので、今後も意識して取り組んでいきたいです。

FP 土方麻椰選手(日テレ・メニーナ)
初日はフィジカルテストを行った後、パス&コントロールをし、ゲーム形式のトレーニングを行いました。パス&コントロールでは動き出しのタイミング、パスの質、的確な判断などが求められ意識しながら取り組みました。その後のゲームでは切り替えや動き出しを意識しました。夜のミーティングではフィジカルコーチの関さんからレクチャーを受け、フィジカルトレーニングの重要さや主なトレーニング方法などを学び、改めてフィジカルトレーニングの大切さがわかりました。今回学んだことをチームでも活かせるようにしたいです。

FP 安藤麻耶選手(ツエーゲン金沢U-15津幡)
私は、今回初めてキャンプに参加しました。今回このキャンプでの目標はたくさんの人に話しかけ、自分からコミュニケーションを取ることと、失敗を恐れずにいろんなことにチャレンジすることです。一番最初に行ったフィジカルテストでは、自分の短所と長所を知ることができました。トレーニングでは、仲間とコミュニケーションを取り、守備では予測をしてインターセプトをすることができました。パスを出すタイミングが悪かったり、動くタイミングが遅く、出し手と合わなかったことがあったので改善していきたいです。もっとたくさんのことにチャレンジして残りの2日間を過ごしたいです。

スケジュール

3月25日(月)PMトレーニング
3月26日(火)AM/PMトレーニング
3月27日(水)AM/PMトレーニング
3月28日(木)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

2019年JFA・なでしこリーグ特別指定選手に伊藤有里彩選手(前橋育英高)を承認 #jfa #nadeshiko

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公益財団法人日本サッカー協会は、2月20日付で伊藤有里彩選手(前橋育英高)を「2019年JFA・なでしこリーグ特別指定選手」として承認いたしました。

2019年JFA・なでしこリーグ特別指定選手

選手伊藤 有里彩(いとう ゆりあ)
ポジションGK
生年月日2001年4月2日
身長/体重171cm/59kg
所属元前橋育英高等学校
所属歴F.C.SWAN U-12⇒F.C.SWAN U-15
受入先AC長野パルセイロ・レディース
承認日2019年2月20日

2019年JFA・なでしこリーグ特別指定選手制度

目的:サッカー選手として最も成長するユース年代に組織や連盟等の垣根を越え、「個人の能力に応じた環境」を提供することを目的とする。
概要:プレナスなでしこリーグ2019(1部/2部)に加盟していないチームに所属する各年代の日本女子代表選手またはそれに準ずるレベルの選手の中から、日本サッカー協会女子委員会の認定を受けた選手が、所属チーム登録のままプレナスなでしこリーグ2019加盟チームで活動し、さらにその試合に出場することを可能にする。

JFAアカデミー熊本宇城 「昨年の目標・決意表明」を振り返って #jfa #JYD

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やわらかな春の日差しがうれしい季節になりました。
ここ熊本県宇城市でも桜の満開を迎え、4月には新たな学年に進級し、11期生が入校してきます。そこで、アカデミーの選手たちが入校時に掲げた決意や目標を改めて見つめ直し、2019年の新たな目標を設定しました。

アカデミー生コメント

濵砂詩虎選手(9期生:中2/アリーバFC)
僕はこの一年間、持久力をつけることを目標にしてきました。その理由は、中学一年生の時にピッチが広くなり、試合時間も長くなったことで体力が持たず、ボールに関わる回数が減ってしまったからです。だから僕はこの一年間、練習中にボールに関わる回数を増やすことで、他の人よりも走ることを意識しました。さらに、週末帰省した時には家の周りや、家の近くの公園を走りました。すると、12月にあったアカデミーの体力テストで、前回の自分の記録を大幅に超えることができました。そして、体力がついたことで試合終盤までボールに関わることができるようになりました。
しかし、ただボールに関わるだけではなく、どのタイミングでどの場所に関わればいいのかという課題を見つけることができました。だから、残りの一年間でさらに持久力を高めていきながら、ボールに関わる回数を増やしつつ、更に攻守において効果的に関わるために質を高めていけるように意識してトレーニングをしていきます。

廣重温人選手(10期生:中1/UKI-C.FC)
僕はこの1年間を振り返ってみて、親元を離れて生活することによって成長できた部分がいくつかあります。サッカー面では、パスとコントロールのテクニックが成長できました。パスは、軸足をボールの横に強く踏み込んでインサイドキックをすることを意識していくうちにパススピードが上がりました。コントロールでは、初めの頃は自分が思ったところにボールがコントロールできませんでした。しかし、ボールに寄って自分の体の前でインサイドの面を作ってコントロールを意識していくことで、自分が思った所にボールをコントロールする事ができるようになっていきました。
また、サッカー以外では、小学生時代は人前に出て発言する事が恥ずかしく毎回ドキドキしていました。しかし、アカデミーに入校してからはこの苦手な部分を克服しようと挑戦し、少しずつ手をあげて発表する事ができるようになりました。このように、苦手なことに対してもポジティブに取り組み克服していきたいです。4月には新1年生が入学し、僕たちは先輩になるので生活面でも学校面でも自分から進んで取り組む姿勢を目指していきたいです。サッカー面では、1年間で成長できた部分の質を上げて、ボールに関わり続けていきたいです。また守備でも積極的にボールを奪い攻撃につなげるプレーを増やしていきたいです。

アカデミー福島 JFAが運営するアカデミーとは〜JFAアカデミー福島スタッフ通信Vol.13 / Vol.8 #jfa #nadeshiko #JYD

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JFAアカデミーでは「常にどんな時でも(日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間の育成」というフィロソフィーを掲げ、真のエリートを目指して日々活動しています。

JFAアカデミースタッフ通信では選手たちの日常の様子や、日々の活動を詳しくお伝えしています。今回JFAアカデミー福島のレポートを担当するのは堤葉子さんです。

JFAアカデミー福島概要について

JFAアカデミー福島男女総務の堤葉子です。今回のスタッフ通信では、JFAアカデミー福島をご存知でない皆様へ概要をコンパクトにご紹介します。

この3月、8期生(高校3年生)男子12名、女子6名が福島県立ふたば未来学園高校を卒業、JFAアカデミー福島を卒校しました。来月には14期生(中学1年生)として男子16名、女子6名が入校を予定し、2019年度は9~14期生の男子92名、女子36名の計128名で活動します。

JFAアカデミー福島(以下アカデミー)は、JFAが運営する事業の名称で、福島県、富岡町、広野町、楢葉町のご協力により6年間の連携型中高一貫教育として2006年に福島県双葉郡に開校しました。選手は寮生活をしながら、公立の中学校、高校に通いサッカーはもちろん、様々なプログラムに取り組んでいます。現在は東日本大震災の影響により、静岡県をはじめ三島市、御殿場市、裾野市にご協力いただき静岡県内にて活動していますが、福島県での活動再開スケジュールが決定し
(詳細:http://www.jfa.jp/youth_development/jfa_academy/news/00016846/)、2019年・2020年に入校する男子に限っては中学校1~3年生の3年間プログラムとなります。

入校選考試験

小学校6年生の夏から秋、冬にかけて3回の選考試験を実施しています。1次選考はサッカーを中心とした実技テスト、2次と最終選考は1泊2日の日程で学力テストや面接、グループワークなども実施しています。この選考基準は、サッカーのみならず学習や集団生活への適応など、あらゆる側面から判定します。

進路、その後の活躍

入校から卒校まで6年間(中学、高校)のアカデミーでのトレーニングや多くのプログラム、寮生活の様子は、既報スタッフ通信をご覧ください。卒校後の進路先は大学、Jリーグ、なでしこリーグ、海外リーグのクラブなど様々です。進路活動は一般の高校生と同様に進めていますが、いずれの場合も本人が家族と相談し主体的に決定します。
卒校後、プロや日本代表として活躍し続ける選手もいれば、選手活動を終え指導者の道を歩む、別の形でサッカーに関わる、そしてサッカーとは違う世界で活躍する等、多岐に渡ります。常にアカデミーのフィロソフィーを持ち続け、自身の力を発揮していると期待しています。

課題、理想と現実

1~14期入校生の出身地域は以下の通りです。

 


地域差はありますが、北海道から沖縄県まで、日本全国9地域すべてから入校しています。地元から離れたアカデミーを選択する要因としては、オンザピッチ・オフザピッチの環境が整っていることが挙げられると思います。トレーニング場への近さ、トレーニング後の速やかな入浴とゴールデンタイム(トレーニング後30~60分以内)で栄養管理された食事を摂ることができます。テクニカルコーチによる年間を通じたトレーニング及びゲーム環境がプランニングされ、怪我やコンディショニングに対応するスタッフが常勤しています。また、オフザピッチプログラムを取り組むことにより、人としての成長を促す教育も実施しています。

理想の環境ですが、整い過ぎていることが弊害にもなります。その環境が、いつの間にか当たり前となり、スケジュールを受け身にこなす毎日となってしまう場合もあります。決意を胸に入校し、お互いを高め合える仲間と出会ったはずなのに、理想の関係を築けず苦しむこともあります。選手自身が進むべき道にはいつも立ちはだかる壁があります。その壁を乗り越える逞しさをいかに身につけさせるか。壁を乗り越えるのは自分次第であることは間違いありません。私達スタッフも日々模索し続けています。

JFAアカデミー福島女子 フランス遠征を実施 #jfa #nadeshiko #JYD

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JFAアカデミー福島女子は、3月22日(金)から9日間の予定で海外遠征を実施しています。今回の遠征先はフランス。現地ではトレーニングマッチが4試合組まれ、その他の時間で試合観戦、トレーニングなどが予定されています。日本とは異なる文化や言語に直接触れ、オンザピッチ、オフザピッチ両面で様々な経験をすることを狙いとしています。

アカデミー生コメント

三宅紗優選手(高2:9期生)
フランスの気候は日本とさほど変わりはないですが、朝や夕方などは少し肌寒く自身の体調管理の大切さを改めて感じます。飛行機には13時間弱乗り、その間の水分摂取やストレッチなどを意識的に行い、到着翌日の試合にベストコンディションで臨めるように一人一人取り組みました。夕方にフランスの宿舎に到着し、そこから軽く1時間ほど練習を行いました。移動の疲労感は少しありましたが、誰も怪我なく練習を終えられて良かったです。翌日は午前中からパリ・サンジェルマンとの試合がありました。相手選手の大きさやスピード感に対し、自分たちのリズムでプレーするのに苦戦しました。また相手選手は技術も高く、参考になると同時に自分たちの課題も多く残る試合だったと感じます。結果として0-2で敗戦してしまいましたが、気づきがたくさんあるゲームになったと思います。遠征は始まったばかりなので、様々な経験や環境の違いが少しでも自分の力になるように、全員で毎日を良いものにしていきたいです。

城和怜奈選手(高1:10期生)
約12時間のフライトでフランスに着き、ホテル到着後に1時間ぐらいボールトレーニングをして次の日の試合に備えました。翌日、パリサンジェルマンU-19と試合を行いました。長時間移動で疲れもありましたが、一人一人集中して試合に臨むことができました。負けてしまいましたが、成果もあり、相手の選手から学ぶべき点がたくさんありました。3日目はPARIS FCとの試合がありました。グランドの状況があまり良くなくミスがいつもより多くなりましたが、みんなでカバーし合うことができたのはチームとして良かったと思います。個人としては、点を決めてチームの勝利に貢献することができたのでよかったです。しかしまだまだ課題がたくさんあるので次の試合に向けて改善していきたいです。

佐藤朱莉選手(中3:11期生)
この遠征で長時間の飛行機移動や時差、食事など日本とフランスの違いに慣れず戸惑うことが多くありました。特に食事では主食がパンやシリアルで、いつも食べているごはんの量と比べることができませんでした。試合で良いパフォーマンスができるようにしっかり食べることを日本にいるときよりも意識をすることが大切だと思いました。サッカーではパリ・サンジェルマンと練習試合をしました。スピードもフィジカルも格上の相手に対してたくさんの課題が出ました。課題を整理し、次の試合ではチャレンジできるようにしていきたいです。自分自身の成長につながる、収穫の多いフランス遠征にしたいと思います。

JFAエリートプログラム女子U-14トレーニングキャンプ 4日間の活動を終える #jfa #JYD #nadeshiko

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岡山県美作市で3月25日(月)にスタートしたJFAエリートプログラム女子U-14トレーニングキャンプは28日(木)に最終日を迎えました。活動3日目の27日(水)には山陽高校とトレーニングマッチを行いました。
高校生との試合となりましたが、トレーニングで行った内容を活かし、自分たちのペースで試合を進めることができました。

また、オフザピッチでは、事前に与えられた「岡山県の歴史」「岡山県の食文化」など岡山県に関する課題をグループでまとめ、発表を行いました。

4日間の活動を終え、選手たちは充実した表情で解散しました。

監督・選手コメント

狩野倫久監督
2年間で6回目、最後となるエリートプログラム女子としての活動は、今まで継続して参加し積み上げてきた選手、初めてエリートプログラムの活動に参加する選手が9名とフレッシュなメンバーが入り23名の活動を岡山県美作市にて行いました。初参加の選手には活動に対し戸惑いや気後れする姿が見られましたが、日を追うごとに共有するものが増えグループとしてのまとまりが出て、最終日の紅白戦においては非常に白熱したものとなりました。
2年間の活動として「自立・自発・自得・創造」と主体的な取り組み、「素早い攻守の切り替え」を大きなテーマとして自分のストロングポイントを最大限に活かし、攻守にアグレッシブに関わりハードワークすることにトライしてきました。お互いを高め合う姿がとても印象的で、積み上げに対し成果が見られました。
今までのエリートプログラムの活動での様々な取り組みや国際試合などで感じた「世界基準」を、日常に持ち帰り、技術・判断の質や精度を高め、攻守における個人戦術のベースを上げ更なるレベルアップに期待しています。
今後も選手たちには個々の特長を発揮し、それをチームで生かし大きく成長して欲しいと願っています。今回のキャンプをサポートいただきました岡山県美作市、ならびに2年間のエリート活動に対し選手を派遣いただきました学校・チーム関係者の方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

GK 田島伊織選手(INAC神戸U-15)
この4日間、エリートプログラムに参加して自分で意識したことは、「リスク管理」と「ビルドアップ」です。2つとも日ごろからチームで意識している部分で、「リスク管理」に関しては、相手陣内にボールがあるときにセンターバックとコミュニケーションを取ったり、マークの確認をすることができたので良かったです。「ビルドアップ」の部分では相手と味方の位置を把握して良い準備ができたので、落ち着いてプレーできました。トレーニングマッチでも、意識していたことができたので良かったです。このエリートプログラムで学べたことを生かし、チームの監督、コーチ、家族に感謝してこれからのチームの活動に取り組んでいきたいです。

FP 首藤優里選手(FC今治ひうちレディース/JFAアカデミー今治)
私は今回初めてエリートプログラムU-14に参加しました。初めはなかなか他のメンバーに声をかけられず、うまくコミュニケーションが取れませんでしたが、たくさんの仲間が話かけてくれ、緊張がほぐれました。初日のフィジカルテストでは、自分の短所を見つけることができ、その大切さを学ぶことができました。2日目のトレーニングは攻撃をテーマに行い、相手の状況をぎりぎりまで見て判断することを意識することができました。午後からの実戦形式のトレーニングではうまくボールがまわせなかったり、球際のアプローチに厳しくいけていない部分があり、課題が見つかりました。3日目に行ったトレーニングマッチでは1日目に学んだことや、2日目に見つけた課題を意識してプレーすることができました。

FP 中村晏実選手(益城ルネサンス熊本FCフェニックス)
初日に行ったフィジカルトレーニングでは、普段のプレーに必要な動きを正しい姿勢ですることを意識して行いました。フィジカル測定では自分の弱点を知ることができたので、今後の課題として取り組んで行きたいと思います。2日目の実戦形式のトレーニングと3日目のトレーニングマッチでは、チャレンジ&カバーとビルドアップを意識して行いました。チャレンジ&カバーの部分では、マークの受け渡しをはっきりして、相手のトップにしっかりと対応することができました。今後の課題として細かいディフェンスラインの設定、声掛けによって常にディフェンスラインをそろえておくことが課題だと思います。この4日間で経験したことをチームに帰っても継続していきたいと思います。

スケジュール

3月25日(月)PMトレーニング
3月26日(火)AM/PMトレーニング
3月27日(水)AM/PMトレーニング
3月28日(木)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

2019年JFA・Jリーグ特別指定選手に高嶺朋樹選手(筑波大)を認定 #jfa

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公益財団法人日本サッカー協会は、3月26日付で高嶺朋樹選手(筑波大)を「2019年JFA・Jリーグ特別指定選手」として認定しましたので、お知らせします。

2019年JFA・Jリーグ特別指定選手

選手高嶺 朋樹(たかみね ともき)
ポジションMF
生年月日1997年12月29日
身長/体重177cm/74kg
所属元筑波大学
所属歴網走市サッカースポーツ少年団⇒北海道コンサドーレ札幌U-12⇒北海道コンサドーレ札幌U-15⇒北海道コンサドーレ札幌U-18
受入先北海道コンサドーレ札幌
承認日2019年3月26日

JFA・Jリーグ特別指定選手とは

目的:サッカー選手として最も成長する年代に、種別や連盟の垣根を超え、「個人の能力に応じた環境」を提供することを目的とする。

概要:全日本大学サッカー連盟、全国高等学校体育連盟サッカー部、またはJクラブ以外の大学運営(学校法人)のチームに所属する学生選手、もしくは日本クラブユースサッカー連盟の加盟チームの所属選手を対象に、JFAが認定した選手に限り所属チーム登録のまま、Jリーグ等の試合に出場可能とする。


日本高校サッカー選抜 欧州遠征 メンバー・スケジュール(4/11~24)【第57回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会】 #jfa

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スタッフ

団長:三井 耕 ミツイコウ(東京都立葛飾野高)
総務:渡邉 健 ワタナベケン(長崎県立猶興館高)
監督:朝岡 隆蔵 アサオカリュウゾウ(船橋市立船橋高)
コーチ:藤島 崇之 フジシマタカユキ(昌平高)
GKコーチ:伊藤 竜一 イトウリュウイチ(船橋市立船橋高)
トレーナー:永井 将史 ナガイマサシ(M‘s AT project)
ドクター:増田 研一 マスダケンイチ(関西医療大学)
主務:小川 伸太郎 オガワシンタロウ(大森学園高)
主務:川北 康博 カワキタヤスヒロ(埼玉県立松伏高)

選手

GK
1 飯田 雅浩 イイダマサヒロ(青森山田/3年)
21 松田 亮 マツダリョウ(東福岡/3年)

DF
3 豊島 基矢 トヨシマモトヤ(青森山田/3年)
4 大石 悠介 オオイシユウスケ(山梨学院/3年)
5 白井 陽貴 シライハルキ(矢板中央/3年)
6 岡井 駿典 オカイトシノリ(市立船橋/3年)
19 吉村 仁志 ヨシムラヒトシ(大津/3年)
23 西田 翔央 ニシダショウ(東福岡/3年)

MF
2 松尾 勇佑 マツオユウスケ(市立船橋/3年)
7 天笠 泰輝 アマガサタイキ(青森山田/3年)
11 バスケス バイロン バスケスバイロン(青森山田/3年)
13 秋山 裕紀 アキヤマヒロキ(前橋育英/3年)
15 水野 雄太 ミズノユウタ(大津/3年)
17 武田 英寿 タケダヒデトシ(青森山田/2年)

FW
9 宮崎 純真 ミヤザキジュンマ(山梨学院/3年)
10 西川 潤 ニシカワジュン(桐光学園/2年)
14 鈴木 唯人 スズキユイト(市立船橋/2年)
20 染野 唯月 ソメノイツキ(尚志/2年)

スケジュール

4月11日(木)PMトレーニング
4月12日(金)10:00トレーニングマッチ対 VONDS市原(ゼットエーオリプリスタジアム)
4月14日(日) AMトレーニング
14:30試合観戦 FC Utrecht vs. Vitesse
4月15日(月) AMトレーニング
16:30親善試合対 FC Utrecht(オランダ)
4月16日(火) AMトレーニング
16:00親善試合 対 NAC Breda(オランダ)
4月17日(水)PMトレーニング
第57回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会  
4月18日(木)19:00日本高校選抜 vs Borrusia Mönchengladbach(ドイツ)
4月19日(金)PMトレーニング     
4月20日(土) 13:00日本高校選抜 vs Werder Bremen(ドイツ)
17:30日本高校選抜 vs Eintracht Frankfurt(ドイツ)
4月21日(日)15:00日本高校選抜 vs SC Braga(ポルトガル)
4月22日(月)TBC準決勝 決勝 順位決定戦

※天候等により、トレーニング会場、時間が変更する場合があります。

JFAアカデミー福島 第1回J-VILLAGE CUPに参加 #jfa #JYD

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JFAアカデミー福島U-18は3月21日(木・祝)から24(日)の4日間、福島県のJ-VILLAGEで開催された「第1回U-18J-VILLAGE CUP2019」に参加しました。
この大会は株式会社Jヴィレッジ主催のもと、「DREAM福島アクションプラン」の一環として開催され、全国から16のクラブ、高校が参加しました。
これから始まるシーズンに向けての強化とともに、JFAアカデミー福島のルーツでもあるJヴィレッジで試合ができたことはとても良い経験となりました。
大会終了後には、アカデミーの男子寮も見学することができ、選手達は初めて見る施設に驚きながらもアカデミーの歴史を知ることができました。

選手コメント

外薗隆一選手(高3:9期生)
今回のJ-VILLAGE CUPでは勝負にこだわることを意識して戦いましたが、全体の4位という結果で終わってしまいました。試合終盤に失点をすることが多くあったので、4月に迎える東海プリンスリーグ開幕までに改善できるようにしたいです。成果としては、先制点を奪われても慌てず、落ち着いてプレーができるようになり、逆転して勝利することもできたので自信になりました。また、今回Jヴィレッジという素晴らしい環境の中でプレーできたことはとても良い経験となりました。男子寮の見学もできアカデミーのルーツを知ることができたのも良かったです。開幕まで残り少ないですが、良い準備をしたいと思います。

山本伊織選手(高3:9期生)
今回のJ-VILLAGE CUPでは予選3試合、トーナメント3試合の6試合を戦いました。結果は4位に終わっていました。開幕を目前に控え、チームとしては3つの目的をもって挑みました。チームのコンセプトを落とし込むこと、開幕への準備をすること、勝ちにこだわる癖をつけることです。試合では同点から失点したり、終盤に追いつかれPKで負けたりと勝ち切ることの難しさを痛感しました。シーズン前にこの大会で全国の強豪チームと対戦できたことは良い経験になりました。開幕に向けて良い準備をして最高の形で開幕を迎えたいと思います。

長田悠里選手(高2:10期生)
私は今回J-VILLAGE CUPに参加し、とても良い時間を過ごすことができました。チームとしては全国の強豪チーム相手にもしっかり戦えることがわかり、自信になりました。しかし、結果として優勝できなかったことはしっかりと受け止めて、何が足りなかったのかを振り返りたいと思います。これから始まるシーズンでも勝ち切ることや勝点を1つでも積み上げることが重要になってくるので、細かいことにも気を配りながらトレーニングに取り組んでいきたいです。個人的には今大会で試合に出れない悔しさを痛感しました。これから始まるシーズンの中でいつチャンスがあるかわからないですが、いつでも良いパフォーマンスができるよう常に良い準備をしていきたいと思います。

タウンクラブ・中体連キャンプがスタート #jfa #JYD

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2019年度タウンクラブ・中体連キャンプが4月1日(月)から静岡県富士市で始まりました。この活動は、タウンクラブ・中体連に所属している選手のみを招集してトレーニングキャンプを行います。JFAエリートプログラムでは、Jクラブアカデミー所属の選手に偏る傾向があり、今回のキャンプでは対象を絞ることによって新たな選手の発掘を狙いとしています。また中体連から派遣いただいたコーチには、JFAの取り組みを発信していただけることに期待しています。

今年度も、日本全国から選抜された27名の選手たちが集まりました。

キャンプ2日目(4/2)はアスルクラロ沼津U-15、3日目(4/3)は富士市立高校とのトレーニングマッチ、その他トレーニングやミーティング、代表スタッフからのレクチャー等様々なプログラムを予定しています。

コーチ・選手コメント

小川原周太コーチ(札幌市立啓明中学校)
最初のミーティングで西川ナショナルトレセンコーチからこのキャンプの目的が伝えられました。加えて、自分の良さを自覚し、ミスを恐れずにトライすることが強調されました。選手たちは最初緊張した様子でしたがトレーニングが始まると徐々にハードに戦う場面が増えていきました。どの選手もそれぞれ良い特徴があり、可能性を感じさせるプレーが随所に見られました。自立を促し、タイミングを見て教え、具体的にジャッジすることで選手が少しずつ変化していくことがわかり、改めて指導者として大事なことを確認することができました。この場にいることで、指導することの本質を体感できることが何よりの学びになります。選手とともに良い4日間を過ごし成長したいと強く感じることができました。

FP #7 坂井駿也選手(ソレッソ熊本)
最初は周りとコミュニケーションがとれず会話が全くありませんでしたが、1日目が終わる頃には徐々に皆と話せるようになれたので良かったです。プレー面では、自分の得意なプレーを磨き、苦手なプレーは克服しようという気持ちでキャンプに挑みました。1日目が終わって、まだ全然自分自身の持っている力を出せていないので、残りの3日間に向けてしっかりと自分のプレーをアピールできるよう、精一杯頑張ります。キャンプは残り3日間なので、皆ともっと仲良くなり、全力でサッカーをします。

FP #19 松田雅斗選手(Vervento京都F.C.)
今回のようなキャンプに参加するのは初めてなのでトレーニングの準備やコミュンケーション、サッカーのプレーで消極的になってしまいました。トレーニングでは、パススピードがとてもはやく、プレッシャーも激しく、レベルの高いサッカーが印象的でした。4日間あるので、たくさんの人と話し、またいいところを盗み、自分の長所をアピールしていきたいと思います。このキャンプで学んだこと、感じたこと等を日常の生活やトレーニングに活かしていこうと思います。

FP #28 越後侑士選手(伊達中)
私は周りの選手に比べて小柄なので、自分のプレーを工夫して、北海だけでなく、全国でも通用するプレーをできるようになりたいと思います。ポジションはFWなので、このキャンプで1点でも多く点をとることを目標に頑張ります。そして、このキャンプで経験したことを自チームにかえっても継続できること、また周りに伝えることができるよう、たくさんチャレンジしていきたいです。

スケジュール

4月1日(月)PMトレーニング
4月2日(火)AMトレーニング
15:30練習試合 vs.アスルクラロ沼津 U-15
4月3日(水)AMトレーニング
15:30練習試合 vs.富士市立高校
4月4日(木)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

JFAアカデミー今治 トレーニングや施設見学の体験会(5/6)参加者募集 #jfa #nadeshiko #JYD

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JFAアカデミー今治では5月6日(月・祝)にトレーニングや施設見学の体験会を実施します。
JFAアカデミー今治は、2015年4月より、中学生年代(女子)のロジング(寄宿/週末帰省方式)による選手育成を行っています。他のJFAアカデミーと同様に選手の個の育成と同時に、社会のリーダーとなるべく、人材育成を行っています。そのため、サッカーはもちろん、全人的な成長を目的とした教育を重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材、常にポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできるリーダー(エリート)となるべき人間の育成を目指しています。

開催日時2019年5月6日(祝・月)
会場集合:JFAアカデミー今治(愛媛県今治市朝倉上甲776-1)
解散:桜井海浜ふれあい広場サッカー場(愛媛県今治市桜井甲1130-2)
指導者JFAアカデミー今治
チーフコーチ:影山啓自※
コーチ:木村リエ※
コーチ:植村公亮
GKコーチ:安藤信也※
トレーナー:松本小葉

※JFAナショナルトレセンコーチ兼務
内容10:00 JFAアカデミー説明会※
11:00 寮施設見学※
11:30 昼食
12:30 移動
13:00 サッカートレーニング

※説明会、寮見学は保護者の方も一緒にご参加ください。
参加費500円(保険、昼食代を含みます)
対象小学校5、6年生・女子:35名程度
GKも大歓迎(GKコーチによる指導もあります)
締切日2019年4月25日(木)まで
申込方法申込フォームより、申し込みください。
申込フォームURL:https://goo.gl/forms/5rUADrwvuedaC5tU2 
定員35名程度

※応募多数により参加いただけない場合に限り、
 ご入力いただいた連絡先にその旨ご連絡させていただきます。
その他・参加者(選手のみ)の昼食はこちらで用意します。
・参加者の負傷につきましては応急処置のみ行い、それ以外は自己責任にてご参加ください。

JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)の一つとして取り組んでいます。地域FAのフットボールセンターとして様々な核となる機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点としても役割を担っています。

2019年JFA・Jリーグ特別指定選手に山川哲史選手(筑波大)を認定 #jfa

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公益財団法人日本サッカー協会は、4月2日付で山川哲史選手(筑波大)を「2019年JFA・Jリーグ特別指定選手」として認定しましたので、お知らせします。

2019年JFA・Jリーグ特別指定選手

選手山川 哲史(やまかわ てつし)
ポジションDF
生年月日1997年10月1日
身長/体重186cm/79kg
所属元筑波大学
所属歴笹原サッカークラブ⇒ヴィッセル神戸U-15⇒ヴィッセル神戸U-18
受入先ヴィッセル神戸
承認日2019年4月2日

JFA・Jリーグ特別指定選手とは

目的:サッカー選手として最も成長する年代に、種別や連盟の垣根を超え、「個人の能力に応じた環境」を提供することを目的とする。

概要:全日本大学サッカー連盟、全国高等学校体育連盟サッカー部、またはJクラブ以外の大学運営(学校法人)のチームに所属する学生選手、もしくは日本クラブユースサッカー連盟の加盟チームの所属選手を対象に、JFAが認定した選手に限り所属チーム登録のまま、Jリーグ等の試合に出場可能とする。

2019年JFA・Jリーグ特別指定選手に三ツ田啓希選手(中央大)を認定 #jfa

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公益財団法人日本サッカー協会は、4月2日付で三ツ田啓希選手(中央大)を「2019年JFA・Jリーグ特別指定選手」として認定しましたので、お知らせします。

2019年JFA・Jリーグ特別指定選手

選手三ツ田 啓希(みつだ はるき)
※Jリーグ登録上は「三ッ田」となります
ポジションDF
生年月日1997年12月22日
身長/体重189cm/83kg
所属元中央大学
所属歴レアル狭山Jr.⇒NPO法人ワセダクラブForza'02⇒西武学園文理高
受入先松本山雅FC
承認日2019年4月2日

JFA・Jリーグ特別指定選手とは

目的:サッカー選手として最も成長する年代に、種別や連盟の垣根を超え、「個人の能力に応じた環境」を提供することを目的とする。

概要:全日本大学サッカー連盟、全国高等学校体育連盟サッカー部、またはJクラブ以外の大学運営(学校法人)のチームに所属する学生選手、もしくは日本クラブユースサッカー連盟の加盟チームの所属選手を対象に、JFAが認定した選手に限り所属チーム登録のまま、Jリーグ等の試合に出場可能とする。

タウンクラブ・中体連キャンプ充実の4日間を無事終了 #jfa #JYD

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練習試合 vs. アスルクラロ沼津

2019年4月2日(火) キックオフ時間15:30 試合時間40分×3本
富士市立高校(富士市)

タウンクラブ・中体連 7-2(1本目3-2、2本目4-0、3本目0-0)アスルクラロ沼津

得点
1本目
7分 岡山琉斗(タウンクラブ・中体連)
9分 アスルクラロ沼津
18分 根津元輝(タウンクラブ・中体連)
33分 アスルクラロ沼津
35分 岡山琉斗(タウンクラブ・中体連)

2本目
7分 福田師王(タウンクラブ・中体連)
20分 福田師王(タウンクラブ・中体連)
27分 菊池将太郎(タウンクラブ・中体連)
37分 福田師王(タウンクラブ・中体連)

1本目スターティングメンバー(0~20分)
GK:高野日向
DF:大前慶悟、松田雅斗、東廉太、坂井駿也
MF:辰巳悠河、井野佑優、根津元輝、木内直央
FW:佐藤尚生、岡山琉斗

1本目スターティングメンバー(20~40分)
GK:高野日向
DF:大前慶悟、松田雅斗、西川楓人、坂井駿也
MF:茅野直希、井野佑優、根津元輝、木内直央
FW:佐藤尚生、岡山琉斗

2本目スターティングメンバー(0~20分)
GK:根山翔伍
DF:佐藤海空斗、高橋完太朗、竹内諒太郎、木内直央
MF:亀谷暁哉、水田亮輔、土橋公哉、島龍之介
FW:福田師王、菊池将太郎

2本目スターティングメンバー(20~40分)
GK:根山翔伍
DF:佐藤海空斗、高橋完太朗、竹内諒太郎、深井仁
MF:柏木陽良、水田亮輔、土橋公哉、越後侑士
FW:福田師王、菊池将太郎

3本目スターティングメンバー(0~20分)
GK:柳陽太
DF:亀谷暁哉、西川楓人、東廉太、木内直央
MF:茅野直希、坂井駿也、柏木陽良、越後侑士
FW:辰巳悠河、島龍之介

3本目スターティングメンバー(20~40分)
GK:柳陽太
DF:亀谷暁哉、西川楓人、東廉太、竹内諒太郎
MF:茅野直希、佐藤尚生、柏木陽良、越後侑士
FW:辰巳悠河、島龍之介

練習試合 vs. 富士市立高校

2019年4月3日(水) キックオフ時間15:00 試合時間40分×3本
富士市立高校(富士市)

タウンクラブ・中体連 4-3(1本目2-0、2本目1-1、3本目1-2)富士市立高校

得点
1本目
7分 坂井駿也(タウンクラブ・中体連)
30分 菊池将太郎(タウンクラブ・中体連)

2本目
13分 富士市立高校
39分 佐藤尚生(タウンクラブ・中体連)

3本目
12分 茅野直希(タウンクラブ・中体連)
22分 富士市立高校
28分 富士市立高校

1本目スターティングメンバー(0~40分)
GK:高野日向
DF:深井仁、東廉太、土橋公哉、竹内諒太郎
MF:柏木陽良、坂井駿也、根津元輝、佐藤海空斗
FW:福田師王、菊池将太郎

2本目スターティングメンバー(0分~20分)
GK:根山翔伍
DF:深井仁、東廉太、土橋公哉、竹内諒太郎
MF:柏木陽良、坂井駿也、根津元輝、佐藤海空斗
FW:福田師王、菊池将太郎

2本目スターティングメンバー(20分~40分)
GK:根山翔伍
DF:水田亮輔、西川楓人、松田雅斗、木内直央
MF:亀谷暁哉、井野佑優、島龍之介、茅野直希、越後侑士
FW:佐藤尚生

3本目スターティングメンバー(0~15分)
GK:柳陽太
DF:水田亮輔、松田雅斗、西川楓人、木内直央
MF:亀谷暁哉、井野佑優、島龍之介、茅野直希、越後侑士
FW:佐藤尚生

3本目スターティングメンバー(15分~40分)
GK:柳陽太
DF:大前慶悟、高橋完太朗、西川楓人、木内直央
MF:水田亮輔、井野佑優、岡山琉斗、越後侑士、辰巳悠河
FW:佐藤尚生

レポート

4月1日(月)から4日(木)の4日間、静岡県富士市で2019タウンクラブ・中体連キャンプが行われました。
3日目はアスルクラロ沼津U-15と練習試合を行い、7-2で勝利しました。夜のミーティングではグループワークを行い、グループ毎に試合の課題と振り返りについて発表しました。
4日目の富士市立高校との試合は4-3で勝利し、自分たちの強みと弱みを見つける貴重な経験となりました。

最終日は午前中のトレーニングで紅白戦を行い、キャンプの成果を確かめました。選手たちは多くの刺激を受け、充実したトレーニングキャンプを終えました。

監督・選手コメント

西川誠太トレセンコーチ
今年も各地域から推薦されたタウンクラブ・中体連に所属している選手27名でキャンプを実施しました。スピードやサイズなど身体的な特徴を有している者や、ドリブルの仕掛けやキックなど技術的な特徴を有している者などバラエティに富んだ人選となりました。
ただし、ほとんどの選手に共通していたのが、観るものが少なく判断材料が少ない中でプレーを選択していたことです。そこでキャンプでは攻守において観るものを増やすこと、そのためにオフ・ザ・ボールで良い準備をしておくことを徹底して要求しました。
その結果、選手たちがボールのないところでも頭を働かせ、自然と声を掛け合い、状況に応じたプレーを選択できる回数が増え、攻守に関われるように変化していきました。
また夜のミーティングでは、U-15代表の森山監督からは代表で求められる選手像について、コンディショニングコーチの小粥氏からはこの年代での身体作りについてレクチャーを受けました。選手たちはピッチ内外であらゆる刺激を受けれたと思います。今後の彼らの成長と活躍に期待します。
最後に、ご協力いただいた富士市立高校、アスルクラロ沼津、所属チームの関係者の皆様に感謝申し上げます。

GK #23 柳陽太選手(柏ラッセルFC)
キャンプに参加して、今まで所属チームで通用してきたことが、このキャンプでは通用しなかったことが印象的でした。また、コーチから指摘された課題や問題点に気づくことができ、改めて自分の立ち位置を認識することができました。キャンプで経験したことを今後活かしていき、キャンプで見つけた課題を練習して改善するよう頑張ります。自分のレベルを高める、最高の4日間のキャンプでした。

FP #5 福田師王選手(神村学園中)
4日間のキャンプを通じて、レベルの高い仲間とプレーすることが出来ました。自分のちからがどれだけ通用するのか、また、課題はなにかを知ることができました。サッカーのプレーだけでなく、準備、自発的に動くこと、ケガの予防、体幹トレーニング等の大切さを改めて感じることができました。キャンプで得たことを活かして、これからもトライし続け、自チームに帰っても自分だけでなく、チームのレベルアップに繋げたいと思います。

FP #18 土橋公哉選手(朝霞エステレーラ)
このキャンプに参加して、たくさんの事を得ることができました。守備の時に中間ポジションをとり、2つ以上のエリアを常に狙っていく意識の大切さや、攻撃の時はパスを出したら次のサポートするプレーを学びました。常に次のプレーを意識した動き出しや準備の重要さを実感しました。キャンプで経験したこと、学んだことをチームに戻っても活かして、努力していきたいと思います。

スケジュール

4月1日(月)PMトレーニング
4月2日(火)AMトレーニング
7-2練習試合 vs.アスルクラロ沼津 U-15
4月3日(水)AMトレーニング
4-3練習試合 vs.富士市立高校
4月4日(木)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。


JFAアカデミー福島 14期生入校式を実施 #jfa #JYD

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4月5日(金)にJFAアカデミー福島14期生の入校式が御殿場高原ホテルで行われました。多くの来賓の方々や保護者、在校生に祝福され、14期生の男子16名、女子6名、計22名が入校しました。

日本サッカー協会技術委員会の山本昌邦副委員長、福島県、静岡県の関係者より祝辞が送られると、14期生は誓いの言葉で応えました。14期生は、男子3年間、女子6年間のプログラムの中で、自分自身の夢に向かって進んでいきます。

アカデミー生コメント

長田莉奈選手(14期生:中1)
私たち14期生は、今日からJFAアカデミー福島の一員となりました。ここに入れたことで終わらず、もっともっとサッカーに夢中になり、少しでも成長できるように日々努力します。また、アカデミー生としての自覚を持ち、どんな時も笑顔で、他人を支え、世界中に希望や勇気を与えられるようなポジティブな人間を目指します。そして、新しい環境の中、新しい仲間とともに、どんなことにも前向きに取り組み、失敗を恐れず、夢へ向かって挑戦し続けます。

興座朝道選手(14期生:中1)
僕には、夢があります。それは、世界のトップクラブで活躍し、日本代表の中心選手としてワールドカップで優勝することです。そのためには、技術だけではなく、人間性も優れたサッカー選手にならないといけないと思います。その夢を叶えるために僕は、JFAアカデミー福島に入校しました。
これから三年間、世界基準を常に意識し、互いに競争し成長していきたいです。そして、フィロソフィー通りの選手になるため、サッカーだけではなく、学校生活や寮生活でも常にリーダーシップを発揮していきたいです。

松窪真心選手(12期生:中3)
14期生の皆さん、ご入校おめでとうございます。皆さんは今、期待と不安を抱え、この場に立っていると思います。今後皆さんは、フィロソフィーを胸に日々のトレーニングや様々なプログラムに励みます。そんな皆さんが充実した生活を送るために、私から2つのお願いをします。
1つ目は仲間を大切にするということです。お互いに刺激し合い、高め合い、切磋琢磨していく良きライバルでいてください。2つ目は感謝の心を持つということです。このアカデミーの素晴らしい環境を当たり前と思わず、支えてくれている多くの人に感謝を忘れずにいてください。最後に、もし困ったことがあったら先輩を頼ってください。私たちが全力でサポートします。

齋藤晴選手(12期生:中3)
私たちも2年前、不安を抱えドキドキした気持ちでそこに立っていました。しかし、アカデミーでは、富士山からの「勇気」、時之栖からもらえる「元気」、そして「本気」で取り組める環境がみなさんの生活を有意義なものにしてくれます。皆さんは今、それぞれ大きな夢を持っていると思います。
しかし、夢を語れば語るほど自分のどこかに「夢なんて叶わないよ」と必ずドリームキラーが顔を出します。幸運なことに、みなさんはまだそのドリームキラーに遭遇していません。私たち在校生は、そんな14期生から、今しか持てない「新鮮さ」や「向上心」を、そして「純粋な心」を貰いたいと思っています。みなさん、同じに夢に向かって邁進しましょう。

JFAアカデミー堺 8期生が入校 #jfa #nadeshiko

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4月3日(水)、J-GREEN堺にてJFAアカデミー堺8期生の入校式を行いました。
赤須陽太郎スクールマスターからは「苦しい道に直面したら、入校したときの決意を思い出して、逃げずに、投げ出さずに前向きに将来の自分に向かって、志を立てて努力して欲しい」と激励が贈られました。

また、手塚女子副委員長から贈られた「夢を実現するために、この3年間をどう過ごすか、何を意識してどのように努力していくのか、それがとても重要。感謝の気持ちを忘れずにサッカーや勉強に励んでください」という言葉を、真剣な眼差しで聴いていた8期生は、JFAアカデミー堺に入校したことを改めて実感し、気を引き締めている様子でした。

そして、ご来賓の皆様や保護者の方々、在校生やスタッフに見守られる中、8期生12名はそれぞれ「夢・誇り・創造・責任・自由・なでしこ・挑戦・仲間・向上心・感謝・情熱・堺」をテーマに決意を述べました。多くの方から激励の拍手を贈られた8期生は、夢に向かって挑戦し続ける気持ちを強めていました。

アカデミー生コメント

山本葉桜選手(中3:6期生/アンジュヴィオレBINGO)
私は入校式で、在校生代表の歓迎の言葉を述べました。たくさんの方の前に立つことはとても緊張しましたが、新入生に歓迎の気持ちがしっかりと伝わるように大きな声で発表しました。
8期生の決意表明発表は、みんなとても大きな声でしっかりと発表していて、よく伝わってきました。8期生が入校し、今日から私は最高学年となりました。リーダーシップを持って、後輩達を引っ張っていけるように頑張っていきます。

村田梨帆選手(中1:8期生/FC BASARA甲賀レディース)
私は、サッカーを始めたころからあこがれていた、ここJ-GREEN堺でサッカーができることがとても嬉しいです。自分の夢に向かって、3年間のアカデミー生活で、自分から積極的に行動することを心がけ、リーダーシップのとれる信頼される選手になることを目指します。
私が通う月州中学校では、たくさん友達をつくります。
そして、古墳などの歴史や自然豊かな堺についてたくさん学び、堺の人々とのつながりを大切にしていきます。

三納咲希選手(中1:8期生/RESC GIRLS U-15)
私の夢である、なでしこジャパンのなでしことは、何枚もの花びらが重なって咲いている美しい花のことです。私はなでしこの花を見たとき、「この花びらのように、努力や練習を積み重ねたら、世界中から注目されるような美しいプレーができるようになるんじゃないか」と思いました。そして、私の思う美しいプレーができるようになったとき、なでしこジャパンに入れると思います。そのために私は、なでしこらしくひたむきに、誰よりも真剣に集中して練習に取り組みます。

髙井更紗選手(中1:8期生/徳島ラティーシャ)
JFAアカデミー堺に入校する選手には、大きな責任があると思います。入りたくても入れなかった選手に対して、そして、アカデミーという道を選んだ私たちの意見を尊重してくれた両親に対して、ここでしっかり頑張ることが私たちの責任だと思います。
この道に進んだからには、なでしこジャパンになるという夢を叶えたいです。判断力に優れ、自己主張のできる選手を目指します。そのために、何事にも精一杯の力で取り組んで、JFAアカデミー堺で過ごせる一日一日を大切にしていきます。

フットサルGKキャンプ2019西日本(4/20-21) メンバー・スケジュール #jfa #JYD

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スタッフ

GKコーチ:内山 慶太郎 ウチヤマケイタロウ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:赤窄 孝 アカサコタカシ(名古屋オーシャンズ)

選手

GK
鈴木 康修 スズキヤスノブ(立命館大学 ALL1)
橋野 司 ハシノツカサ(大阪成蹊大)
伊名野 慎 イナノシン(バルドラール浦安セグンド)
茂呂 翔也 モロショウヤ(フウガドールすみだバッファローズ)
田淵 広史 タブチヒロシ(名古屋オーシャンズサテライト)
浅井 凱斗 アサイカイト(名古屋オーシャンズU-18)
竹内 瑞貴 タケウチミズキ(大阪成蹊大)
古川 将 フルカワショウ(ボルクバレット北九州)
中野 杏慈 ナカノアンジ(シュライカー大阪U-18)
菅沼 昂大 スガヌマコウダイ(バサジィ大分U-18)

スケジュール

4月20日(土)PMトレーニング
4月21日(日)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更する場合があります。

JFAアカデミー福島U-18 高円宮杯U-18プリンスリーグ、静岡県サッカーリーグが開幕 #jfa #JYD

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4月6日(土)に、JFAアカデミー福島U-18が参加する高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ東海とJFAアカデミー福島U-18チャレンジチームが参加する静岡県2部リーグに相当する高円宮杯U-18サッカーリーグ静岡Bリーグが開幕しました。
プリンスリーグはホームグラウンドである時之栖Aグラウンドに、今シーズンよりプリンスリーグに昇格した富士市立高等学校を迎えました。大勢の観客に見守られたゲームは、前半の2失点が影響し、0-2で敗れました。
一方でJFAアカデミー福島チャレンジチームは、県立焼津中央高校を相手に2-0で勝利を収めました。

アカデミー生コメント

久保龍生選手(10期生:高2)
4月6日(土)にBリーグの初戦を迎えました。対戦相手は焼津中央高校で、試合前から全員が気持ちを強く持ち、試合に臨みました。立ち上がりから開幕までにチームで意識してきたとこをチーム全員がチャレンジして、試合を進めていくことができました。前半はチャンスを作ることはできましたが、得点を奪うことができず、スコアレスで前半を折り返しました。
後半からは勝つために、全員がゴールを奪いにいく意識を持ってプレーすることができました。そして、後半に2得点を奪い、Bリーグ開幕戦を勝利で飾ることができました。今年のチャレンジチームの目標は、Aリーグ昇格なので、この調子を維持していきたいと思います。そして、個人としてはトップチームの試合に出られるように、日々のトレーニングを全力で取り組んでいきたいと思います。

JFAアカデミー熊本宇城 11期生入校式を開催 #jfa

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平成31年度JFAアカデミー熊本宇城 11期生の入校式が4月9日(火)、宇城市総合文化センター・ラポートで行われ、11期生18名が新たに入校しました。
須原清貴日本サッカー協会専務理事は、11期生のこれからの活躍に期待を込め、「エリートたるもの、常に自分の道は自分で決め、自分で切り開く。大きな決断をした自分自身に誇りと自信を持って行動して欲しい」とエールを送りました。

入校生コメント

網代蓮生選手(11期生:中1/UKI-C.FC)
入校式を振り返ると、改めて須原さんの激励の言葉は凄いと思いました。1つ目は、「人生にはいろいろな苦労がある」という言葉です。須原さんは海外に行った時、不安や悩みから眠れなくなるという苦労があったそうです。これから僕もたくさんのつらい事があると思うけど、諦めないようにしたいです。
2つ目は「大成功の裏には大失敗がある」という言葉と、「勉強は絶対に手を抜かない」という言葉です。その三つの言葉をしっかり頭に入れてこれからも過ごしていきたいです。
僕は「誇り」と言う題名で決意を発表しました。とても緊張しましたが、たくさん練習して覚えていたのでしっかり言えました。とても嬉しかったです。これからも誇りを持って行動できるようにがんばります。

大町璃史選手(11期生:中1/長崎ドリームFC)
入学式では、良かったことが一つと、改めて入校式をしてみてわかったことが一つあります。良かったことは「世界基準」の決意の言葉、自分の想いを大きな声で言えたことです。僕がこのスピーチで言いたかったことは、アカデミーで世界を基準にしながら、「夢に近づく」ということです。本番では、自分のこれからのアカデミーでの練習の取り組み方についてたくさんの人の前で堂々ということができて良かったです。
改めてわかったことは、たくさんの人の力を借りて今の自分があるということです。僕たちのためにたくさんの方々が来てくれて、話をしてくださって嬉しかったです。また、僕たちのスピーチをしている時に、うなずきながら聞いてくださっている人もいたのでとても嬉しかったです。これからは、たくさんの人の力を借りているということを忘れないようにしたいです。

在校生コメント

松延輝選手(9期生:中3/UKI-C.FC)
在校生代表として、新入生に歓迎の言葉を送りました。大勢の方の前で発表するのは苦手でしたが、この役割を担えることを前向きに考え、春休みから準備してきました。入校式という大事な行事で大役を果たすことができて良かったと思います。今回の経験で自信をつけることができたので、これからも何事にも自信を持って行動したいと思います。

田鍋宏弥選手(10期生:中2/DEMAIN SOLEIL)
僕は初めての司会進行だったので、とても緊張しました。司会原稿を見ながら行った練習ではミスがたくさんあったけど、本番では、自分としては堂々と原稿を言うことができたので良かったです。このような経験をもっと積み重ね、サッカーのプレーにおいてもさらに活かせるようにしたいと思います。

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