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JFAアカデミー熊本宇城 7期生卒校式を実施 #jfa

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3月10日(土)、熊本県宇城市総合文化センター・ラポートにて「JFAアカデミー熊本宇城平成29年度7期生卒校式」を行いました。ご来賓や保護者、所属チーム関係者、在校生など多くの方々に見送られ、7期生18名が次のステージへと巣立っていきました。

岩上和道日本サッカー協会事務総長は、今後の活躍に期待を込め、「これからも常にチャレンジ精神を持ってさらなる成長を遂げてほしい」とエールを送りました。

卒校生コメント

梅田孟選手(7期生:中3/ルーヴェン福岡フットボールクラブ所属)
トレーニングでは、パス、コントロールの質を追求してきました。サッカーの土台になることを常にやってきたことを振り返ると、基本のテクニックがどれだけ重要なのかを実感しています。海外遠征では、猛暑の中でも試合を戦い抜くための持久力があること、どのようなピッチでも正確に素早くコントロールやパスをできることが本当のテクニックなのだと気づきました。集団生活を通して、同じ夢を持った仲間から多くの刺激を受けました。朝早く起きてトレー二ングを行う仲間、学校から走って帰り練習前の時間を使って課題に取り組む仲間など、夢をつかむための努力を仲間と刺激しあった3年間でした。卒校してもアカデミー生としての自覚を持ち、同じ夢を持った仲間と、プロの舞台で再会できるように努力していきます。

井澤秀輝選手(7期生:中3/ソレッソ熊本所属)
アカデミーでは、世界基準の球際の強さに拘ったトレーニングが印象に残っています。海外遠征では球際で負ける場面もあったからこそ、日常から意識して取り組みました。自分の課題は、プレーする前の準備です。特にビルドアップでは、近くの味方にパスを出してしまうことが多く、ピンチになることがありました。ボールを貰う前から見ておくことで選択肢を持ち、確実に素早くプレーできるようにしたいです。生活面では、プロサッカー選手を目指す中で食事や睡眠、球際で負けないためのコアトレーニングなど、夢を叶えるために必要な時間を作り出すことが大切だと考えるようになりました。また、身の回りのものは自分で管理すること、使用する時にどこにあるか見やすく、素早く取り出せるように整理整頓をすることが意識できるようになりました。アカデミーで学んだことを活かして、これからも頑張りたいです。

在校生コメント

竹馬奈瑠選手(8期生:中2/FCKマリーゴールド熊本所属)
7期生にはアカデミーにおける集団生活のルールや行動だけでなく、サッカーにおいても学ぶことがたくさんありました。その感謝の思いや、夢に向かって頑張ってほしい気持ちを込めて答辞を行いました。答辞の作成にあたっては、7期生と過ごした日々を思い出しながら、アカデミーの五訓である「夢、誇り、創造、責任、自由」を使って表現したかったので、上手く伝わるように文章の構成や言葉の表現に苦労しました。特に、僕が入校してすぐに起きた熊本地震では強い恐怖の中、7期生から落ち着いた態度で僕達を励ましてくれたことが印象に残っています。これからは自分たちが最上級生になるので、リーダーシップを意識して行動し、自分たちの学年だけでなく、全学年が成長できるように頑張っていきます。

堀之内瑛選手(8期生:中2/セレソン都城FC所属)
僕が司会者に立候補したのは、これまで大変お世話になった7期生に恩返しをしたかったからです。本番にむけて原稿読みを繰り返し、2人で司会を行うのでそれぞれの読むテンポや舞台での動きを何度も確認しました。特に、司会進行の進め方によって卒校式の雰囲気が決まると思ったので、深呼吸をして自分の心を落ち着かせるように意識しました。本番では、落ち着いて行うことができたので、3年生は気持ち良く卒校式を迎えてもらえたと思います。これから僕の目指す舞台は、多くの人々の前でプレーをすることや、インタビューに答えることもあるので、このような機会があればまたチャレンジしたいです。


フットサル日本女子選抜 トリムカップ2018に向けてトレーニングキャンプ開始 #jfa #nadeshiko

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3月16日(金)より東京都駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で行われる、日本トリムPresents 第10回全国女子選抜フットサル大会に出場するため結成されたフットサル日本女子選抜は、3月14日(水)からトレーニング合宿を開始しました。今回の活動は、木暮賢一郎フットサル日本女子代表監督就任後、初の合宿となります。トレーニング開始前のミーティングでは、それぞれの自己紹介から始まり、木暮監督からは、日本代表を目指す選手へのマインド設定の話しがありました。トレーニングでは、下地達朗フィジカルコーチによるウォームアップから始まり、明後日から始まる試合に向けた戦術を共有するための練習、そして最後は紅白戦を行いました。全国から集まり年齢も様々な今回の選抜チームは、初対面の選手も多く、初めは緊張した様子だったものの、初日のトレーニングが終わる頃にはだいぶ打ち解けて来た様子でした。合宿2日目となる3月15日(木)は、午前中にトレーニング、夜には府中アスレティックプリメイラとの練習試合を行い、3月16日(金)の兵庫県選抜との第1戦に備えます。

監督・選手コメント

木暮賢一郎監督
トリムカップに向けて、またその先のAFC女子フットサル選手権での大きな目標達成に向けての第一歩を踏み出すことができ嬉しく思っています。非常に若くてポテンシャルのある選手達が大会で躍動できるよう、さらに良いトレーニングを行いたいと思っています。

FP 櫻田未来選手(レオグラスタ)
トリムカップには大阪府選抜として地域の予選を勝ち上がることが出来ず悔しい思いをしましたが、再度このような出場機会を与えていただき光栄に思います。短い準備期間ですがチームの方向性を早く理解し、みんなが団結して試合に臨めるようにコミュニケーションを積極的に取りながらチームを作り上げていきたいと思います。

FP 阿部莉音選手(エスポラーダ北海道イルネーヴェ)
今日はみんなと共通の意識を持てるように確認しました。まだまだみんなが確実に共通の意識を持っている訳では無いですが、大会までに調整していきたいです。明日練習をして、もうあっという間に本番が来ます。悔いのないように練習して、この仲間と良い成績を残せたらいいなと思っています。

FP 宮本麻衣選手(京都精華学園高校)
フットサル日本女子選抜のメンバーが初めて顔を合わせての活動が始まりました。今日一番強く感じたことは、やればできるようになるということです。わからないことも、聞いて、見て、やることでできるようになりました。普通のことなのですが、初心に戻った感じでとても嬉しかったです。私は普段サッカーをしていてフットサルの知識が全然無いので、この5日間みんなから学び、吸収して、その中で自分らしいプレーをしていこうと思います。このメンバーで団結していいチームを作り上げ、フットサルを最高に楽しみながら勝ちたいです。

スケジュール

3月14日(水)PMトレーニング
3月15日(木)AM/PMトレーニング
日本トリムPresents 第10回全国女子選抜フットサル大会
3月16日(金)16:20第1戦 vs 兵庫県選抜
3月17日(土)12:20
17:40
第2戦 vs 千葉県選抜
第3戦 vs 福井県選抜
3月18日(日)9:30
10:55
15:00
準決勝
準決勝
決勝

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

フットサル日本女子選抜 トリムカップ2018 第1戦は兵庫県選抜と対戦 #jfa #nadeshiko

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日本トリムPresents 第10回全国女子選抜フットサル大会第1戦 vs 兵庫県選抜
2018年3月16日(金) キックオフ 16:20 試合時間 15分ハーフ(プレーイングタイム)
駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場

フットサル日本女子選抜 0-7(前半0-5、後半0-2)兵庫県選抜

得点
0分 失点(兵庫県選抜)
4分 失点(兵庫県選抜)
8分 失点(兵庫県選抜)
9分 失点(兵庫県選抜)
13分 失点(兵庫県選抜)
19分 失点(兵庫県選抜)
23分 失点(兵庫県選抜)

スターティングメンバー
GK:松尾栄里子
FP:我如古奈々、小林海咲、山本莉沙、櫻田未来

サブメンバー
GK:竹本愛
FP:宮本麻衣、沖野るせり、田淵結子、斉藤結、阿部莉音、阿部美楽乃、草柳里夏、寺門璃子

マッチレポート

フットサル日本女子選抜は3月16日(金)、トリムカップ2018初戦で兵庫県選抜と対戦しました。兵庫県選抜チームは、2017年度の日本女子フットサルリーグとFUTSAL地域女子チャンピオンズリーグの2冠を制したアルコイリス神戸や、フットサル日本女子代表選手も多く有するSWHのメンバーを中心にしたチームで、今大会の優勝候補とみられています。そのようなチームとの初戦を迎え、フットサル日本女子選抜は、開始早々に1点を決めら、そして4分、さらに8分、9分と立て続けに失点してしまいます。圧倒的な強さを見せる兵庫県選抜に対し、フットサル日本女子選抜も、中盤でボールを奪いチャンスを作るシーンもありましたが、シュートを決めきることができず、更に1点を失い、0対5で前半を終えます。後半に入り、ゴールキーパー松尾栄里子選手の活躍もあり、相手のシュートを幾度と防ぎますが、2失点し、初戦は0対7という悔しい結果で終わりました。3月17日(土)は、千葉県選抜、そして福井県選抜と2試合を戦います。

選手コメント

FP 山本莉沙選手(フウガドールすみだレディース)
2回のトレーニング、1回のトレーニングマッチを終え、いよいよトリムカップが始まりました。この環境でフットサルができ、大変嬉しく思うとともに、感謝しています。初戦は優勝候補である兵庫県選抜に敗れ、非常に悔しく思います。しかし、チームの雰囲気はどんどん良くなってきているので、気持ちを切り替えて課題を修正し、予選ラウンド残り2戦、勝利を掴みに行きます。

FP 我如古奈々選手(レオグラスタ)
トリムカップ、そしてフットサル日本女子選抜の一員として初めての出場でとても嬉しく思い今日この大会に挑みました。1戦目の兵庫県選抜戦には負けてしまいましたが、どのセットも良いプレーがあったので、明日の2試合ではもっと1人1人が楽しみ、先制して必ず勝ちたいと思います。私自身チームに貢献し、みんなが120%の力を出し切り良い結果を残せる大会にしていきたいと思います。

FP 安部美楽乃選手(十文字中学校)
フットサル日本女子選抜チームとしての初戦、とても悔しい思いをしました。相手の前からのプレスや体の強さに対して冷静に回避をすることができませんでした。守備面において1対1を強く、そしてもっと相手をしっかりつかまえて早く寄せるなど、たくさんの課題が残りました。しかし、その中でもシュートにつながる攻撃を何本かすることができました。明日はそこでしっかり決めきりたいです。強い相手とプレーできる楽しさとともに、明日は点を取って勝ちたいです。

スケジュール

日本トリムPresents 第10回全国女子選抜フットサル大会
3月16日(金)0-7第1戦 vs 兵庫県選抜
3月17日(土)12:20
17:40
第2戦 vs 千葉県選抜
第3戦 vs 福井県選抜
3月18日(日)9:30
10:55
15:00
準決勝
準決勝
決勝

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

フットサル日本女子選抜 トリムカップ2018 惜しくも決勝ラウンド進出ならず #jfa #nadeshiko

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日本トリムPresents 第10回全国女子選抜フットサル大会第2戦 vs 千葉県選抜

2018年3月17日(土) キックオフ 12:20 試合時間 15分ハーフ(プレーイングタイム)
駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場

フットサル日本女子選抜 3-0(前半2-0、後半1-0)千葉県選抜

得点
4分 オウンゴール(フットサル日本女子選抜)
8分 山本莉沙(フットサル日本女子選抜)
17分 沖野るせり(フットサル日本女子選抜)

スターティングメンバー
GK:松尾栄里子
FP:我如古奈々、山本莉沙、沖野るせり、櫻田未来

サブメンバー
GK:竹本愛
FP:宮本麻衣、田淵結子、斉藤結、阿部莉音、阿部美楽乃、草柳里夏、寺門璃子、小林海咲

日本トリムPresents 第10回全国女子選抜フットサル大会第3戦 vs 福井県選抜

2018年3月17日(土) キックオフ 17:40 試合時間 15分ハーフ(プレーイングタイム)
駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場

フットサル日本女子選抜 1-3(前半0-2、後半1-1)福井県選抜

得点
6分 失点(福井県選抜)
14分 失点(福井県選抜)
20分 失点(福井県選抜)
22分 宮本麻衣(フットサル日本女子選抜)

スターティングメンバー
GK:松尾栄里子
FP:我如古奈々、山本莉沙、沖野るせり、櫻田未来

サブメンバー
GK:竹本愛
FP:宮本麻衣、田淵結子、斉藤結、阿部莉音、阿部美楽乃、草柳里夏、寺門璃子、小林海咲

マッチレポート

フットサル日本女子選抜は3月17日(土)、トリムカップ2018の1次ラウンド第2戦、第3戦を行いました。第2戦は12:20キックオフで千葉県選抜チームと対戦しました。フットサル日本女子選抜チームは初戦の悔しさを晴らすべく、より集中して試合に臨みました。前半4分に相手のオウンゴールで得点すると、その後8分には山本莉沙選手がディフェンスのボールを上手くカットしそのままゴールを決め、2点目を上げます。良い雰囲気で後半を迎え、17分、沖野るせり選手がセットプレーから強烈なシュートを放ち見事ゴール、その後も集中して戦い、3対0で勝利しました。

続く第3戦は17:40キックオフで福井県選抜との対戦でした。フットサル日本女子選抜は、果敢に攻めるもなかなかシュートは枠を捉えることができず、6分には一瞬のすきをつかれ失点してしまいます。その後も前半終了間際にさらに失点し、0対2で後半を迎えます。なんとか追いつきたいフットサル日本女子代表は、良いかたちでシュートも何度か放つのですが、なかなか決められず、20分にさらに失点してしまいます。しかし22分、宮本麻衣選手がゴール前のディフェンスを破りゴールを決めます。その後は追加点を上げられず、1対3で試合は終了。フットサル日本女子選抜チームは1次ラウンド1勝2敗とし、残念ながら決勝ラウンドに進むことはできず、大会を終えました。

監督・選手コメント

木暮賢一郎監督
まずは参加してくれた選手達に感謝と、これからのさらなる飛躍への期待感を伝えたいと思います。17歳以下が9名、フットサルの関西、関東、東京都のリーグでプレーしている選手5名の構成の中、試合毎に成長した姿を見て、自分自身もとても勉強になりました。5月のAFC女子フットサル選手権に向け良い準備を行い、タイトル獲得とその先のユースオリンピックにこの経験を活かしたいと思います。

GK 竹本愛選手(FC EFRONTE / ウノフットDione)
今日の試合では、千葉県選抜戦の後半途中から出場することができました。アップからしっかり準備し集中したからこそ無失点で終わることができたと思います。今回の合宿で、サッカーとは違うフットサルの守り方や、代表としての生活面を学ぶことができました。これからサッカーやフットサル代表に選ばれるためにチームに帰っても試合に出られなかった悔しさを忘れずに練習していきたいです。

FP 沖野るせり選手(常盤木学園高校)
フットサル日本女子選抜としてトリムカップに出場させていただいたことに大変感謝しております。今回の大会では、1勝2敗と悔しい思いをしました。ですが、1試合目より2試合目、2試合目より3試合目と全員で良い試合が出来たと思います。個人としても、フットサルに慣れることから始まり、思うようにプレーができなかったものの試合を重ねるごとに自信をもってプレーすることができました。また、球際で絶対に負けないことや一対一をこだわれたことは良かったと思います。この経験を今後に活かすことが大事なので、フットサルで学んだことをサッカーにも活かして自己の成長に繋げていきます。

FP 田淵結子選手(名古屋フットボールクラブルミナス/MARS)
自分は中学3年生で、フットサル日本女子選抜の中では最年少として出させていただきました。監督がおっしゃっていることをしっかり理解して、実行に移しながら、出ている時は120%の力でプレーすることを心がけました。今日の千葉県選抜との試合では、チームは3点と得点を重ねることが出来ましたが、自分は1点も取ることが出来ませんでした。決定力の無さや右足でも打てなければいけないと感じました。また福井県選抜との試合では、最初にチャンスがあったのにもかかわらず、決めることができなかったり、また自分のディフェンスのミスで先制点を決められてしまい、とても悔しかったです。このようなミスを二度としないようにもっと経験を積んで、今回のミスも自分の成長につなげていきたいです。今回の悔しさをずっと忘れず、そしてそれをバネにこれからも練習していきたいと思いました。

FP 斉藤結選手(カティオーラALTY)
私は今回、日本選抜のメンバーとして憧れのトリムカップでプレー出来たことを本当に嬉しく思います。試合では、正直凄く悔しい気持ちが強いです。負けたこともそうですが、自分の足らないことを多く実感しました。その中での2戦目の勝利は、みんなで笑顔で戦えた事が嬉しかったです。今回の日本選抜としてのトレーニングや、試合で多くの事を学び、これからの自分の課題も沢山見つける事が出来ました。そして、今よりもっともっと上手くなりたい、世界で戦える選手になりたいと強く思いました。この経験を大分に持ち帰り、フットサルの楽しさや学んだ事を活かし、トレーニングに打ち込んでいきたいと思います。今回お世話になりました関係者の皆さん、木暮監督、スタッフのみなさん本当にありがとうございました。

スケジュール

日本トリムPresents 第10回全国女子選抜フットサル大会
3月16日(金)0-7第1戦 vs 兵庫県選抜
3月17日(土)3-0
1-3
第2戦 vs 千葉県選抜
第3戦 vs 福井県選抜

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

JFA トレセンコーチ研修会開催報告 #jfa

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3月13日(火)~16日(金)の4日間、JFA トレセンコーチ研修会が静岡県御殿場市にて開催されました。本研修会は、全国各地で行う今年度のトレセン活動のメニューの確認やポイントの整理を目的に毎年実施されており、今回は選手育成と指導者養成・代表強化を担当するナショナルトレセンコーチ55名が参加しました。

U-12、U-14、U-17とトレセンコーチが担当ごとにわかれたトレセンワーキンググループは、事前にこれまでのトレーニングメニューや課題などを検証してきました。今回の研修会ではそれをもとに考えたトレセンの新しいトレーニングメニューの確認、指導ポイントの整理が行われました。

グループそれぞれの発表が行われましたが、他のグループの参加者からのアドバイスや細かな修正点など意見を反映させ、より良い内容にブラッシュアップされました。

コメント

山橋貴史ユース育成サブダイレクター
2017年はU-17・U-20ワールドカップに出場したことで、ユース年代の成果と課題が見えました。今回の研修会ではこれまでのトレセンメニューを検証し、さらに世界基準に近づけるようにディスカッションしながら構築しました。ワールドカップで優勝するために、我々と各地域・FAの指導者の方々が一緒に「個の育成」をしていくことを確認しました。4日間、非常に充実した研修会となりました。

JFAアカデミー堺 4期生卒校式を実施 #jfa #nadeshiko

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JFAアカデミー堺は3月14日(水)、竹山修身堺市長、赤須陽太郎スクールマスター、今井純子女子委員長をはじめとする多くの方々に見守られる中、4期生卒校式を行いました。

4期生12名は赤須スクールマスターより卒校証書を授与され、JFAアカデミー堺での3年間の学びを振り返るとともに、新しいステージへと羽ばたく決意を述べました。

式典終了後には、JFAアカデミー堺後援会主催のフェアウェルパーティが行われ、卒校生の新たな門出を祝福。卒校生は、ともに時間を過ごした仲間や在校生、コーチとの別れを惜しみながらも、新たな場所で活躍することを誓って、JFAアカデミー堺を巣立って行きました。

JFAアカデミー堺 2017年度卒校生進路先一覧

名前ふりがな進路先
梅谷 美咲うめたに みさき大商学園高等学校
江崎 世来えさき せいら岡山県作陽高等学校
大住 六花おおすみ りっか大商学園高等学校
木許 和心きもと こころ藤枝順心高等学校
齊藤 桃花さいとう ももか藤枝順心高等学校
田畑 晴菜たばた はるなセレッソ大阪堺ガールズ
原田 和佳はらだ わか徳島県立鳴門渦潮高等学校
藤田 花ふじた はな村田女子高等学校
堀 真綾ほり まあや藤枝順心高等学校
三浦 めぐみうら めぐ追手門学院高等学校
森 文佳もり ふみか大商学園高等学校
山本 結菜やまもと ゆいな常盤木学園高等学校

アカデミー生コメント

梅谷美咲選手(INAC神戸U-15/中3:4期生)
私の夢は信頼されるサッカー選手になることです。私は3年間でたくさんの怪我をしました。サッカーができなくて苦しい時がありましたが、これまで頑張れたのは、夢があったからです。信頼される選手になるためには、信頼される人でなければいけないと思います。私は今も怪我をしていて、サッカーをすることができません。しかし、リハビリに真剣に取り組むことや、チームのみんなのために行動することで、信頼してもらうことはできると思います。夢を叶えるためには、少しくらいのことでくじけたくありません。「夢があるから強くなる」、この言葉を、身をもって学んだ3年間でした。私は、夢があるから強くなれました。そして、これからも苦しいときには自分の夢に立ち返り、信頼されるサッカー選手になれるよう、頑張っていきます。

田畑晴菜選手(セレッソ大阪堺ガールズ/中3:4期生)
サッカー日本女子代表チーム「なでしこジャパン」は、私の憧れであり、夢です。テクニックに優れ、チームのために走れて戦える選手、そしてオンザピッチでもオフザピッチでも人から信頼される選手が選ばれる場所です。「ひたむき・芯が強い・明るい・礼儀正しい」のが、なでしこらしい選手です。私はこれから、勝つために上手くなることはもちろん、フェアプレーを心がけ、オフザピッチにおいても、困っている人には手をさしのべられる、スポーツマンシップに溢れた人間になります。そして、なでしこジャパンに選ばれてたくさんの人に応援してもらえるような選手になるために、ひたむきに努力していきます。

篠田帆花選手(FC.フェルボール.MIMOSA/中2:5期生)
私は、卒校式で在校生代表として送辞を述べました。先輩方に伝えたいことを、事前に一生懸命考えました。とても大切な役割なので、練習をしているときから緊張して、読むスピードが速くなってしまうことがありました。しかし、何度も練習をして、当日は心を込めて、卒校生に言葉を贈りました。今まで4期生が築いてくれた、JFAアカデミー堺の明るさや仲の良さをしっかりと引き継ぐことや、仲間と切磋琢磨して前に進み続けることを約束しました。その言葉が嘘にならないように、今度は私たち5期生が最高学年として、しっかりとこのアカデミー堺をリードしていきます。

岡本琉奈選手(名古屋フットボールクラブルミナス U14/中1:6期生)
私は今回の卒校式で司会を務めました。私は、人前で話すことが苦手なので、4期生の卒校式という大切な式典で司会をするということに対して、事前からとても緊張していました。しかし、4期生のみなさんが、決意表明の発表のために、一生懸命練習をしている姿を見て、私も先輩たちのために、卒校式を成功させたいと思いました。練習では上手く読むことができず、早口になってしまうことが多かったので、当日は、ゆっくり読むことを一番に心がけました。当日はたくさんの方が出席され、とても緊張しましたが、自分なりに頑張りました。私は、卒校していく4期生の姿を見て、たくさんの思い出がよみがえってくるとともに、仲間思いの優しい先輩方のようになりたいと思いました。4月から新しく入校してくる新入生の良い見本となれるような立ち居振る舞いのできるよう、努力していきます。

初のフットサルGKキャンプを茨城県鹿嶋市で開催 #jfa

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第1回のフットサルGKキャンプが3月20日(火)~21日(水・祝)の2日間、茨城県鹿嶋市のカシマスポーツセンターで開催されました。

フットサルGKキャンプは、将来のフットサル日本代表GKを育成・強化するプロジェクトです。「有望な若手GKへの専門的トレーニングの経験と機会の提供」「フットサル日本代表チームのコンセプトの共有(選手・指導者)」「U-20フットサル日本代表の選手選考」を目的に選手を選抜し、フットサル日本代表GKコーチおよびFリーグクラブGKコーチが指導を行います。また、リフレッシュ研修会として指導者もトレーニングキャンプに参加し、トレーニング見学や講義・実技を通じた研さんの場とされました。

今回のキャンプでは全国からU-23の選手3名とU-18の選手7名の計10名が招集され、フットサル日本代表の内山慶太郎GKコーチと府中アスレティックFCの山田マルコスGKコーチが指導にあたり、2日間でミーティングを2セッションとトレーニングを3セッション行いました。

これまで全国から若い世代のフットサルのGKを集めたことはなく、専門的な指導を受けたことのない選手もいましたが、選手の大きな変化を感じる有意義な2日間となりました。

コーチ・選手コメント

内山慶太郎フットサル日本代表GKコーチ
今回は初のフットサルGKキャンプを茨城県鹿嶋市で開催し、全国から選手を10名招集しました。集合した後に行ったミーティングでは「日本代表におけるプレーモデルの理解」と「再現性の高い基礎の獲得」を目標とし、オンザピッチとオフザピッチの両面で1人ひとりが高い意識を持って臨むことを選手と確認してキャンプをスタートしました。期間中では3回のトレーニングを行い、初日は「手足を使ったセービング」と「ブロックプレイ」、2日目は「グローバル」と3つのテーマを設定しました。様々なトレーニングの中で選手たちは積極的に取り組み、トライ&エラーを繰り返しながら様々な要素を吸収し、2日間という限られた期間の中でも多くの変化や成長を感じることができました。また、最終日に行ったミーティングでは、前日のトレーニング映像を用いる形で今回のキャンプにおける目標や意義を改めて確認し、選手たちが自らを知り、そして成果と課題を整理して持ち帰ることができたのではないかと思います。所属チームに戻っても今回の経験を成長に繋げられるよう、強い意思と高い意識を持って取り組みが継続されることを願っています。初開催にあたり参加してくれた選手、各所属チームおよび関係者の皆さま、ご協力いただきました皆さまに改めて感謝を申し上げます。

竹内瑞貴選手(岡山県作陽高校)
3月20日〜21日の日程で行われたフットサルGKキャンプ東日本。どのような雰囲気で、どのような練習が待っているのだろうかと、期待と緊張でいっぱいでした。練習で教わるそのほとんどが、僕にとって初めて聞く事であり、自分自身が持っていた知識や技術が更に幾つもの方向に枝分かれされていて、より考えさせられる事に気持ちが高揚しました。仲間や先輩達からも色々な事を教わることが出来ました。この経験を知識として終わらせるのではなく、実践で使いこなせるように、しっかり練習を積んでいきたいと思います。そして、目標のプロフットサル選手として、日本代表として、世界で戦える選手を目指し、これからも頑張りたいと思います。

浅井凱斗選手(名古屋オーシャンズU-18)
このような機会は今まであまり経験した事が無く、自分の欠点や未熟さを身をもって感じ、とても素晴らしい機会を設けていただきとても恵まれているなと感じました。このような機会を通じていつも相手チームである人達とも練習ができて、自分が持っている意見や相手が持っている意見を交換したりできて、なるほどと思える事が沢山ありました。また内山コーチやマルコスコーチに、普段は指摘されないような事を指摘していただきました。こうした方が効率がいいよとか、こうしてみようと指摘されたので、言われたとおりやってみると自分でも驚くほど出来てとても勉強になりました。今回のキャンプで自分のできない部分をかなり明確に知る事ができたので、チームに戻って、もっともっと信頼してもらえるゴレイロになれるように、今回キャンプで褒められた部分はこのまま伸ばし、指摘していただいた部分はもっともっと繰り返し練習して、全国大会優勝、またAFC U-19フットサル選手権に出場できるよう日本代表に選ばれる事が今の自分の目標です。

土岡優晟選手(帝京長岡高校)
自分にとってこの2日間をとても充実したものにすることができました。みんなレベルが高くてすごく刺激を受けました。自分は今回初めてゴレイロの専門的な練習をしました。ポジショニングやステップワークや手の使い方などの細かなところまで、たくさんの基礎技術をこの2日間で経験することができて良かったです。良かった所、悪かった所を見直して今後に活かしていきたいと思います。またフットサルをプレーしたり、教わる機会があれば今日やったことを忘れずに意識してやっていきたいと思います。

スケジュール

3月20日(火)PM集合・トレーニング
トレーニング
3月21日(水・祝)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更する場合があります。

JFAアカデミー今治 1期生卒校式を実施 #jfa #nadeshiko

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3月16日(金)、愛媛県今治市朝倉公民館にて、「JFAアカデミー今治 平成29年度1期生卒校式」を行いました。

菅良二今治市長をはじめとするご来賓や地域の方々、中学校の先生や保護者、在校生など多くの方々にご出席いただき、今井純子日本サッカー協会女子委員長は「どんなときでも、困難な時にこそ顔を上げて、先頭に立って一歩踏み出す勇気を持ち続けてほしい」と餞の言葉を卒校生に送りました。

また、「夢」「仲間」「なでしこ」など、3年前に入校式で行った決意表明と同じ言葉で改めて決意を述べ、それぞれがこの言葉の意味を考え続けた3年間の想いや、これから進む新たなステージでも夢に向かって挑戦し続けることを誓いました。

1期生10名は、3年間共に過ごした仲間や支えてくださった多くの方々への感謝と、これから出会う仲間や新しい環境への期待を胸に、それぞれの夢に向かって進んでいきます。

JFAアカデミー今治 1期生進路先一覧

名前ふりがな進路先
岡本 希おかもと のぞみ広島文教女子大学附属高等学校
鹿山 美玖かやま みく聖和学園高等学校
竹内 彩加たけうち あやか神戸弘陵学園高等学校
中川 瑚々なかがわ ここ大阪学芸高等学校
中野 結生なかの ゆい福井工業大学附属福井高等学校
濱渦 柚花はまうず ゆうか日ノ本学園高等学校
藤田 実結子ふじた みゆこFC 今治ひうちレディース
松本 有未まつもと ゆみ大商学園高等学校
山﨑 真子やまさき まこ四国学院大学香川西高等学校
吉岡 愛心よしおか あこ星槎国際湘南高等学校

アカデミー生コメント

岡本希選手(MOMOKO F.C所属/中3:1期生)
卒校式にはたくさんの方が来てくださり、最後の別れの言葉とエールの言葉をいただきました。そして会場には保護者や地域の方々、スタッフや後輩、多くの人が涙を流している姿がありました。私たちの存在が少しでも今治の人たちに良い影響を与えられていたのかなと思うと、嬉しかったです。私は『仲間』について決意表明をしました。毎日を共に過ごす中で私にとっての仲間の存在は大きくなり、当たり前だった日々が当たり前ではなくなるのはとても寂しいです。戻りたくてももうお別れをしなければなりません。そんなことを思うと、涙が止まりませんでした。私はJFAアカデミー今治で本当に良かったです。これからもJFAアカデミー今治で学んだことを忘れず、私たちを応援してくれている人やスタッフ、後輩に胸を張れる高校生になります。そして卒校しても1期生である誇りと責任を持ち、これからも夢に向かって努力し続け、必ず夢を叶えて恩返しします。3年間本当にありがとうございました。

中野結生選手(MOMOKO F.C所属/中3:1期生)
アカデミーでの3年間は本当に色々なことを学びました。トレーニングでは、自分の苦手なプレーにも挑戦し、ONのときもOFFのときも入校した時より大きく成長することができました。寮生活でも、時間の使い方や友達との人間関係など、家での生活では体験できないことを体験して、多くのことを学びました。これらは高校生になっても、活かしていきたいです。また、アカデミーに入校して、普通の中学生ではできないような体験がたくさんできました。地域の方との交流や、スペイン遠征などを通して、自分がどれだけ周りの人に支えられているのか、改めて感じることができました。これから先、アカデミーでの3年間で学んだことを活かして、高校生になっても常に意識を高く持って頑張ります。そして、早く試合に出て3年間支えてくださった方に恩返ししたいです。

越智れもん選手(高知学園女子サッカー部所属/中2:2期生)
私たちにとって1期生は、言葉では言い表せられないくらい大事な存在で、大切な先輩でした。そんな1期生が、3月16日(金)に卒校式を終えました。卒校式では、1期生一人一人が決意表明を行っていました。オープニングで流れた1年生のときの映像とは全然違っていて、堂々と決意を言っていたのが印象的です。こんな1期生を見て、私はまだまだだなと感じました。来年は私たち2期生が卒校します。私たちが卒校する前に、1期生に負けないくらいしっかりとJFAアカデミー今治をリードしていき、胸を張って卒校できるようになりたいです。

大倉弓佳選手(FCバイエルンツネイシレディース所属/中1:3期生)
3月16日(金)、JFAアカデミー今治で初めての卒校式がありました。卒校式には、地域の方や報道関係の方など、たくさんの人が来てくださいました。私は受付の仕事をしながら、「こんなにたくさんの人が関わってくれているんだ」と思いました。卒校式が始まると、1期生に対する感謝の気持ちがあふれてきました。この1年間、とてもお世話になった1期生が卒校してしまうのは寂しいですが、私たちは1期生の想いを背負い、2期生、4期生と共に寮生活やトレーニングなどアカデミーでの生活を充実させていきたいです。


JFAエリートプログラム女子U-13 トレーニングキャンプ(3/26~29@滋賀)メンバー・スケジュール #jfa #nadeshiko #JYD

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スタッフ

監督:狩野 倫久 カノウミチヒサ(日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ/SAGAWA SHIGA FC)
コーチ:松本 克典 マツモトカツノリ(日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ/福島県立大笹生支援学校)
GKコーチ:轟 奈都子 トドロキナツコ(日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ)

選手

GK
1 田村 亜沙美 タムラアサミ(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-15)
2 田島 伊織 タシマイオリ(INAC神戸U-15)
3 野坂 美咲 ノザカミサキ(北海道リラ・コンサドーレ)

FP
4 白沢 百合恵 シラサワユリエ(アルビレックス新潟レディースU-15)
5 土方 麻椰 ヒジカタマヤ(日テレ・メニーナ)
6 正野 瑠菜 マサノルナ(マイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース)
7 野口 初奈 ノグチニイナ(十文字中)
8 浜野 まいか ハマノマイカ(セレッソ大阪堺ガールズ)
9 末次 結依 スエツグユイ(VALENTIA)
10 鈴木 愛理沙 スズキアリサ(ヴィクサーレ沖縄フットボールクラブ・ナビィータ)
11 森田 千尋 モリタチヒロ(高知学園女子サッカー部/JFAアカデミー今治)
12 山本 葉桜 ヤマモトハオ(アンジュヴィオレBINGO/JFAアカデミー堺)
13 林 愛花 ハヤシマナカ(JFAアカデミー福島)
14 佐々木 里緒 ササキリオ(JFAアカデミー福島)
15 大山 愛笑 オオヤマアエム(日テレ・メニーナ)
16 金井 里和 カナイリワ(クラブフィールズ・リンダ)
17 林 織羽 ハヤシオルハ(ASハリマアルビオンユース/JFAアカデミー堺)
18 榊原 琴乃 サカキバラコトノ(常葉大附属中)
19 角田 楓佳 ツノダフウカ(浦和レッズレディースジュニアユース)
20 片山 詠乃 カタヤマウタノ(福井工業大付属福井中)
21 青木 夕奈 アオキユウナ(常葉大学附属橘中)
22 小山 史乃観 コヤマシノミ(セレッソ大阪堺ガールズ)
23 藤澤 和心 フジサワナゴミ(愛媛FCレディースMIKAN)

スケジュール

3月26日(月)PMトレーニング
3月27日(火)AM/PMトレーニング
3月28日(水)AM/PMトレーニング
3月29日(木)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

2018タウンクラブ・中体連キャンプ(4/2~4/5@静岡県)メンバー・スケジュール #jfa

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スタッフ

監督:西川 誠太 ニシカワセイダイ(日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ)
コーチ:大橋 浩司 オオハシホロシ(日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ)
コーチ:江川 恭一 エガワキョウイチ(甲陽学院中学校)
GKコーチ:前田 信弘 マエダノブヒロ(日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ)

選手

GK
中島 惇希 ナカジマアツキ(フォルトゥナU-15)
大石 崇太 オオイシシュウタ(FCK MARRY GOLD AMAKUSA U15)
岩瀬 陽 イワセヒカル(アスペガスフットボールクラブ)

FP
木脇 蓮苑 キワキレオン(日章学園中)
明野 祐士 アケノユウト(スプレッド・イーグルFC函館)
小山 聖也 コヤマショウヤ(クレフィオ山口FC)
生駒 泰輝 イコマタイキ(F.C.フルボール愛知)
田上 涼太 タガミリョウタ(アイリスFC住吉)
高柳 英二郎 タカヤナギエイジロウ(F.C.フルボール愛知)
橋 天飛磨 ハシテンマ(日章学園中)
森山 純平 モリヤマジュンペイ(三菱養和サッカークラブ巣鴨ジュニアユース)
大石 稜也 オオイシリョウヤ(明徳義塾中)
田中 亮 タナカリョウ(新潟市立山の下中)
渡邊 星来 ワタナベセラ(刈谷JY)
内海 柊輝 ウツミシュウキ(Jフィールド津山SC)
藤森 颯太 フジモリソウタ(青森山田中)
大渕 来珠 オオブチライジュ(PLEASURE SC U-15)
奥田 吏玖 オクダリク(三津浜中)
小森 雄斗 コモリヨシト(ウィングスサッカークラブ)
西田 嵐之介 ニシダランノスケ(八尾大正フットボールクラブ)
小川 聖凪 オガワセナ(プログレッソ十勝FC U-15)
市原 葵 イチハラアオイ(鳥取セリオフットボールクラブ)
中川 晟 ナカガワジョウ(SQUARE富山FC U-15)
新井 康介 アライコウスケ(ながいユナイテッドFC)
真鍋 隼虎 マナベハヤト(高槻フットボールクラブジュニアユース)
仲野 隼斗 ナカノハヤト(三菱養和サッカークラブ巣鴨ジュニアユース)
齋藤 来飛 サイトウライト(Jヴィレッジスポーツクラブ)

スケジュール

4月2日(月)PM集合・トレーニング
4月3日(火)AMトレーニング
PM練習試合 vs 富士市立高校
4月4日(水)AMトレーニング
PM練習試合 vs JFAアカデミー福島
4月5日(木)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

九州全域の小学生と保護者を対象にアカデミー体験会を開催 ~JFAアカデミー熊本宇城~ #jfa

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宇城市ふれあいスポーツセンターで、JFAアカデミー熊本宇城体験会が21日(水・祝)に行われました。これは、九州全域の小学生(新6年生、新5年生)と保護者を対象に、JFAアカデミーの活動を広く知ってもらうことを目的として開催しています。

当日は雨の中での開催となりましたが、午前の部、午後の部と合わせて43名の選手が参加し、説明会や公式Webサイト上の情報だけでは伝わりにくいJFAアカデミーの活動を実際に体験してもらいました。また体験会の実施にあたっては、アカデミー生が運営をサポートしました。JFAアカデミーでは、世界基準で活躍する選手になるべく、サッカーはもちろんのこと、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材育成を目指しています。

アカデミースタッフコメント

宮川真一チーフコーチ
JFAアカデミー熊本宇城は、今年で開校10年目を迎えます。これまでもサッカーの活動を通して多くの九州の方々と交流をさせていただきました。この体験会は、アカデミー熊本宇城のことをより多くの小学生、保護者の方々に知っていただきたいという想いから企画しました。当日は、小学生にはアカデミーで取り組んでいるトレーニングを、保護者の方々には説明会を実施し、アカデミー活動と同時に九州の拠点としての役割についても話をさせていただきました。10年目の今年も笑顔があふれるアカデミーを皆さんとともに作っていきたいと思っています。

アカデミー生コメント

向井貴都選手(8期生:中2/川崎FC)
アカデミー体験会をサポートする中で、体験生にいつも通りのプレーができるように貢献したいと思いました。常に周りの様子を見て、判断しながらサポートすることに努めました。アカデミーの施設を紹介する際には、事前に打ち合わせていた役割と違う状況になっても、仲間とコミュニケーションを取りながら、今どんな状況になっているかという情報を共有して解決することができ、無事に進めることができました。日常から電気の消し忘れや洗濯物が残っていないかなど、常に気を配る行動が役に立ったと思います。周りを見て、状況の変化に気づき、判断して行動に移すことはサッカー面でも生活面でも役に立つことなので、これからも意識して行動したいと思います。

木場海斗選手(9期生:中1/鹿児島ユナイテッドFC U-15日置)
体験会に来てくれた選手たちを見て、自分の小学生の頃を思い出しました。僕は、小学生の頃からプロサッカー選手になるという夢があります。小学6年生の時に県トレセンでアカデミー熊本宇城のことを知り、行きたいと自分から家族にお願いしました。夢を叶えるために、どんなゴールキーパーからも点が取れるストライカーになりたい目標もありました。その頃から考えると、今の自分は少し成長できたと思います。サッカー面では、判断する選択肢が増えたし、攻撃でも守備でも簡単に倒れないようになりました。生活面では、毎朝布団や洗濯物を畳んだり、整理整頓など、自分の身の回りのことは自分でできるようになりました。いろんな方々と関わる中で自信もつき、自分の意見をしっかりと話すように意識が変わりました。もうすぐ新入生が入校してくるので、良い手本となれるように何事にも進んで行動したいと思います。

JFAエリートプログラム女子U-13トレーニングキャンプが滋賀県でスタート #jfa #JYD #nadeshiko

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3月26日(月)、JFAエリートプログラム女子U-13の活動が滋賀県で初日を迎えました。この年代は昨年5月のキヤノンガールズ・キャンプからスタートし、韓国遠征を経て今回が三回目の活動となります。

初日はびわこ成蹊スポーツ大学にご協力をいただき、ASE(Action Socialization Experience)プログラムを行いました。ASEとは、一人では解決できない課題に対し、メンバーひとりひとりが能力を出し合い、協力し合いながら課題を解決していくことで、社会性を養うことを目的のひとつとしています。エリートプログラム初招集の選手も多く、オープニングの時こそ緊張の様子もうかがえましたが、ASEプログラムがスタートすると、各グループで活発にコミュニケーションを取り合う声が響きました。グループごとにそれぞれ課題に取り組んでいき、約三時間半のプログラムを終えた後は振り返りを行い、仲間と課題に取り組む中で学んだことを確認し合いました。

また、その後は同大学の望月聡氏(元なでしこジャパンコーチ)に指導をしていただきながらピッチでトレーニングを実施。盛りだくさんの内容ではありましたが、選手たちは疲れも見せず、積極的に取り組み初日のプログラムを終えました。

翌27日(火)は午前にトレーニングゲーム、午後はトレーニングを行っていきます。

コーチ・選手コメント

松本克典ナショナルトレセンコーチ(福島県立大笹生支援学校)
今回、最初のプログラムとしてびわこ成蹊スポーツ大学の協力のもと、ASE(Action Socialization Experience)活動を行いました。「野性の森」と称した森のなかには仲間と協力しなければクリアできない課題がいくつも設置されていました。選手たちは様々な課題を前に、どうしたら解決できるのかそれぞれのグループで話し合いながら取り組みました。「できないかも」と思うような課題に対しても時間をかけて臨み、課題を克服する姿が印象的でした。活動の振り返りでは、「課題解決に必要なコミュニケーションや協力といった要素は自然の中でもサッカーのピッチ上でも変わることはない」と教えていただき、あらためてチームとして戦うために必要な要素を気づかせていただきました。また同大学に勤務されており、今回のプログラムをコーディネートいただいた望月聡氏(元なでしこジャパンコーチ)には、グラウンドに出て「サッカーの目的」といったテーマでトレーニングを行っていただきました。あらためて望月氏をはじめ、びわこ成蹊スポーツ大学関係の方々に感謝申し上げます。

明日からのプログラムの中では今日の「気づき」を大切にして、オン・オフすべての場面で失敗を恐れず積極的にチャレンジしてほしいと思います。

GK 田村亜沙美選手(ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-15)
キャンプ初日は、野外プログラムがメインでした。野外プログラムのゲームは一人では解決できない難しいゲームでした。中でも一番印象に残っているのは「ななめ坂のぼり」です。4メートル近くある壁をみんなで協力し、一番上まで全員登らなければいけないのですが、とても難しく、たくさん時間がかかってしまいました。でも、みんなでアイデアを出し合って成功することができました。このプログラムを通して、協力する大切さ、仲間を信じること、そしてコミュニケーションをたくさんとることができました。ここで身につけたことをこれからの生活で活かしていきたいです。キャンプはあと三日間ありますが、自分の全力を尽くしていきたいと思います。苦手なビルドアップやクロスにもチャレンジして、ひとつでも多くのことを吸収できるように頑張ります。

FP 白沢百合恵選手(アルビレックス新潟レディースU-15)
野外プログラムは、7~8人のグループに分かれて様々な課題に挑戦しました。どの課題も一人だけではクリアできなくて、仲間と協力してクリアする課題がほとんどでした。その中で、一番印象に残っているのは、4メートル近くある壁を7人全員が登り切る課題です。初めの30分は一人も登ることができず失敗ばかりでした。でみ、全員でたくさん意見を出し合い、何度も挑戦していくうちに少しずつコツがつかめるようになってきて、一人ずつ登っていくことができました。時間は多くかかってしまったけれど、その分、達成感はとても大きかったです。今回のプログラムを通して、一人だけではできないことでも、仲間と協力することで解決できるということが分かりました。これからの活動では、今回学んだこと、体験したことを活かして、充実したキャンプにしていけるように頑張りたいです。

FP 林織羽選手(ASハリマアルビオンユース/JFAアカデミー堺)
初日はほとんどの選手を知らないところから始まりました。オープニングでは、今回のキャンプの内容を確認し、気持ちを高めました。野外プログラムでは、一人ではできないことが多くありました。どれも最初はうまくいかず計画しては行動しての繰り返しでした。失敗したら反省点を踏まえて次の行動に移しました。自分とは違う意見を仲間から聞き、取り入れて全員でなんとか課題をクリアすることができました。とても達成感があり、また、仲間との友情が深まりました。一つの課題に対して必要だと思ったことはサッカーでも必要なコミュニケーションをとるなどのことでした。野外プログラムのあと、望月さんが教えてくださったトレーニングでは、試合中をイメージして取組みました。時間は短かったですが、たくさんのことを吸収できてよかったです。自分自身の課題はハードワークすることです。このキャンプで学ぶことをチームでも活かせるよう、残り三日間、何事にも挑戦して頑張ります。

スケジュール

3月26日(月)PMトレーニング
3月27日(火)AM/PMトレーニング
3月28日(水)AM/PMトレーニング
3月29日(木)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

2018年最初のJFAビーチサッカー巡回クリニックを静岡にて開催 #jfa

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3月24日(土)、25日(日)の2日間、静岡県磐田市の福田漁港交流広場「ふくっぱ」にて2018年最初のJFAビーチサッカー巡回クリニックを実施しました。今回は田畑輝樹氏、小牧正幸氏(ヴィアティン三重BS)の2名をインストラクターとして招聘し、2日間でおよそ100名に対してビーチサッカーの指導を行いました。

24日(土)は女性を対象としたクリニックを行い、中学生から大人までの幅広い年代の方々総勢62名に参加していただきました。
はじめにレクリエーションの要素を取り入れたウォーミングアップを行った後、砂の上での走り方やスコップ(砂からボールをすくいあげる、基本技術)、パスといった基本的な動きのデモンストレーションを行い、実際に体験しました。最後は紅白戦を行い、普段ビーチサッカーをしていない人がほとんどで裸足でボールを蹴ることの新鮮さで大いに盛り上がりました。

25日(日)は、会場である福田漁港交流広場「ふくっぱ」の防球ネットのこけら落としイベント、「磐田わんぱくビーチサッカー大会」にあわせてクリニックを実施しました。
開会式の後に、大会に参加する少年チーム約50名に対して、ビーチサッカーのルールや基本技術の紹介を行いました。ビーチサッカーを経験したことある選手が多く、大会ではレベルの高いプレー多くが見られました。また試合の合間にも約1時間のクリニックを行い、ビーチサッカーの魅力でもあるオーバーヘッドシュートの体験を行いました。

この2日間晴天に恵まれ、参加者の方々は裸足でボールを蹴る楽しさを味わい、ビーチサッカーの面白さを感じるとこができました。

インストラクターコメント

田畑輝樹インストラクター(ヴィアティン三重BS)
24日の初日は、高校生女子サッカー部と一般女性60名以上が参加してくれました。皆さん初めてのビーチサッカー体験のようでしたが、普段サッカーをしてるからかコツを掴むのが早くビーチサッカーの基本的なテクニックをすぐにマスターしていたので驚きました。そしてゲームでもそれを生かしながら、ビーチサッカーを楽しんでいたので良かったと思います。25日の2日目は、子供達の大会の合間にクリニックを行いました。ビーチサッカーをやったことのある子や初めての子もいました。ルール説明から始まり、基本技術を教えましたが、子供達みんな積極的に取り組んでくれました。試合をしてない時もドリブル、パス、オーバーヘッドなど練習をしていました。そしてゲーム中も積極的にチャレンジしていたので、見ていて嬉しかったです。また私自身も凄く楽しむことができました。これからも女子ビーチサッカー普及や子供達に魅力を伝えていけるように活動していきたいと思います。

小牧正幸インストラクター(ヴィアティン三重BS)
まだ寒い時期の開催となった今回のクリニックでしたが、参加した子供たちは寒さを感じさせないほど楽しく元気にプレーをしてくれました。ビーチサッカーを経験した事のある人も多かったのでドリブルやパスはコツを教えるとすぐに上達していました。この様な機会を数多く増やしていく事で技術的にも成長していくと感じていますし、普段の生活の面でも成長していく要素をビーチサッカーにはあると思います。ビーチサッカークリニックをしていく中で1人でも多くの人たちがビーチサッカー選手になりたいと思ってもらえるようにこれからも活動していきます。

2018年JFA・Jリーグ特別指定選手に鹿山拓真(東海学園大)選手を承認 #jfa

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公益財団法人日本サッカー協会は、3月28日付で、鹿山拓真選手(東海学園大)を「2018年JFA・Jリーグ特別指定選手」として承認いたしましたので、お知らせします。

2018年JFA・Jリーグ特別指定選手

選手鹿山 拓真(しかやま たくま)
ポジションDF
生年月日1996年5月26日
身長/体重190cm/77kg
所属元東海学園大学サッカー部
所属歴小榊SSS⇒長崎南山中⇒長崎南山高
受入先V・ファーレン長崎
承認日2018年3月28日

JFA・Jリーグ特別指定選手とは

目的:サッカー選手として最も成長する年代に、種別や連盟の垣根を超え、「個人の能力に応じた環境」を提供することを目的とする。

概要:全日本大学サッカー連盟、全国高等学校体育連盟サッカー部、またはJクラブ以外の大学運営(学校法人)のチームに所属する学生選手、もしくは日本クラブユースサッカー連盟の加盟チームの所属選手を対象に、JFAが認定した選手に限り所属チーム登録のまま、Jリーグ等の試合に出場可能とする。

JFAエリートプログラム女子U-13 トレーニングキャンプ 練習試合を実施 #jfa #JYD #nadeshiko

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滋賀県内で3月26日(月)に始まったJFAエリートプログラム女子U-13のトレーニングキャンプも28日(水)、3日目を迎えました。前日のキャンプ2日目には山梨県のUスポーツクラブ(男子U-15)との練習試合を行いました。体格やスピードで差のある男子チームとの対戦で、前半は連続で失点を許すなど苦戦を強いられる展開となりましたが、選手たちは「世界基準で戦うこと」を改めて意識し、結果は0-8で敗れたものの、後半は気持ちの面でも一歩成長がみられた試合となりました。また、オフザピッチでは、東京大学医学部付属病院女性診療科・産科の能瀬さやか先生による月経についてのレクチャー、大野真ナショナルトレセンコーチから「世界のなでしこになる」というテーマでの講義を行いました。3日目は、至学館高校(女子)との練習試合を行い、ひとつ上のカテゴリーの相手に対し積極的に試合を運び14-0で勝利し、この活動の成果、これからの課題が感じられました。夜には、「琵琶湖」「滋賀県の歴史」などのテーマをグループ別にまとめてそれぞれ発表を行いました。最終日の4日目にはキャンプの集大成として、紅白戦を行います。

コーチ・選手コメント

轟奈都子ナショナルトレセンコーチ
キャンプ3日目は、午前中にゴール前の攻防をテーマとしたトレーニング、午後には至学館高校と練習試合を行いました。午前のトレーニングではトレーニングを重ねる中でゴールへ向かう意識の向上や、体を張って粘り強い守備をするシーンが見られるようになってきました。午後は試合前に「粘り強い守備」「優先順位」「サイドでの仕掛け・突破」「中盤で主導権を握る」「攻守の切り替え」を意識してプレーすることを確認し試合に臨みました。試合ではそれらのことにトライする姿が多く見られ、前日の練習試合の課題の改善も含めた成果を感じることができました。しかし、攻撃の優先順位の意識が低くなってしまう時間帯や粘り強い守備ができていない場面も見られ、1試合を通してトライを継続することは課題として感じられました。充実したキャンプにできるよう、最終日も高い意識をもって集中して取り組みたいと思います。

FP #6 正野瑠菜選手(マイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース)
3日目は午前プレースピードを上げる練習をして、午後から至学館高校と対戦しました。1年間の集大成として、今まで練習してきたことをすべて出し切り、チーム全員で勝つことを目標としました。自分自身では、守備で粘り強くいき、攻撃で点をとれるように意識しました。練習試合ではチームが一丸となって戦い、自分たちのペースで試合ができました。他にも守備は粘り強く、攻守の切り替えは早くできたいい試合になったと思います。あと1日ですが、少しでもプレースピードを上げ、フィジカルの差がある相手にも勝てるよう、世界基準を目標として努力します。

FP #13 林愛花選手(JFAアカデミー福島)
今回のエリート活動でU-13のカテゴリーが終了します。1年間の集大成として、今まで積み上げてきたことすべてをトレーニングや試合に出し切り、次のカテゴリーでも選ばれるようアピールすることを目標に今回の活動に臨みました。3日間の中で様々なプログラムを通して、各々が身にしみて感じ、それをサッカーに生かすことが今日の試合でできたと思います。1人1人が失敗を修正するにあたり、全員で話し合い活発な意見交換をすることで、よりたくさんの得点シーンを生み出すことができました。夜のミーティングでは各グループが協力して作成した「滋賀県調べ」をそれぞれの工夫や特徴を出して発表することができました。ミーティングの最後に今回の活動で感じた成果と課題を自分たちで共有しました。昨日の大野さんのレクチャーでもあった「世界基準」というキーワードが出てきました。私はなでしこジャパンを目指すだけでなく、常にどんな状況にあっても世界と戦える選手になれる日を一日でも早くするために、今回のエリート活動で行った練習を習慣にしてもっと上に行きたいです。

FP #14 佐々木里緒選手(JFAアカデミー福島)
3日目は午前トレーニングをして、午後から至学館高校と対戦しました。これまでのトレーニングの中で、私自身守備を意識して試合に臨みました。私はセンターバックとして30分の2本目から出場しました。相手は高校生というので、身体の大きさやスピードも違いましたが、1対1の粘り強さを生かし対応することができました。3本目は左サイドバックで出場し攻撃に参加しました。守備をしたり、サイドからかけ上がり攻撃に参加したりすることで、攻守にわたりハードワークできたと思います。明日が最終日なので、エリート活動の集大成としてよい形で終われるように締めくくりたいです。

スケジュール

3月26日(月)PMトレーニング
3月27日(火)AM/PMトレーニング
3月28日(水)AM/PMトレーニング
3月29日(木)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。


2018年JFA・Jリーグ特別指定選手に2選手を承認 #jfa

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公益財団法人日本サッカー協会は、3月28日付で下記の2選手を、「2018年JFA・Jリーグ特別指定選手」として承認いたしましたので、お知らせします。

2018年JFA・Jリーグ特別指定選手

選手榎本 大輝(えのもと だいき)
ポジションFW
生年月日1996年6月21日
身長/体重163cm/60kg
所属元東海学園大学サッカー部
所属歴市川中央リトルキッズ⇒市川フットボールクラブ⇒市川中央リトルキッズ⇒VIVAIO船橋SC⇒中央学院高
受入先名古屋グランパス
承認日2018年3月28日
選手児玉 駿斗(こだま しゅんと)
ポジションMF
生年月日1998年12月3日
身長/体重166cm/61kg
所属元東海学園大学サッカー部
所属歴摂津フットボールクラブ⇒レオサッカークラブ⇒中央学院高
受入先名古屋グランパス
承認日2018年3月28日

JFA・Jリーグ特別指定選手とは

目的:サッカー選手として最も成長する年代に、種別や連盟の垣根を超え、「個人の能力に応じた環境」を提供することを目的とする。

概要:全日本大学サッカー連盟、全国高等学校体育連盟サッカー部、またはJクラブ以外の大学運営(学校法人)のチームに所属する学生選手、もしくは日本クラブユースサッカー連盟の加盟チームの所属選手を対象に、JFAが認定した選手に限り所属チーム登録のまま、Jリーグ等の試合に出場可能とする。

JFAエリートプログラム女子U-13 トレーニングキャンプ、学び・考え・実践する充実のキャンプを終了 #jfa #JYD #nadeshiko

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3月26日(月)にスタートしたJFAエリートプログラム女子U-13トレーニングキャンプが29日(木)、最終日を迎えました。最終日も天候に恵まれ、気温が上がる中でのトレーニングとなりましたが、選手は疲れも見せず集中してトレーニングに臨み、最後は紅白戦でキャンプを締めくくりました。翌月からカテゴリーがひとつ上がり、U-14となる選手たちですが、お互いに成長してまた会えることを約束し、4日間のキャンプは終了しました。次の活動は、8月に中国遠征を予定しています。

監督・選手コメント

狩野倫久監督(ナショナルトレセンコーチ/SAGAWA SHIGA FC)
U-13年代最後となる3回目の活動は、23名(FP20名、GK3名)を選考しました。今回のキャンプでは攻守両面における「技術」と「個人戦術」の向上、エリートプログラム女子U-13として今まで「積み上げてきたこと」の確認・継続をすることを大きな目的としました。初日には、びわこ成蹊スポーツ大学の協力によりASE(Action Socialization Experience)を行ったことでキャンプのスタートからグループとしてお互い積極的にコミュニケーションを取り、協力し合う姿が見られました。今回はトレーニングの他に、Uスポーツクラブ(男子U-15)と至学館高校の2チームと練習試合を行いました。守備では激しさと厳しさを持ってプレスをかけ、積極的にボールを奪いにいくこと。攻撃ではプレッシャーを受ける中でのテクニックの発揮、準備と判断、そして攻守の切り替えなど、体格、パワー、スピードが勝る相手に対し、どのようにして戦うかなど、試合を通じての気づきが多く、キャンプ中も大きな変化と成長が見られました。

今回はプログラムのレクチャーの他に、活動の振り返りに時間を割きました。まず各個人で成果と課題、その中で今後に向け特に重要なこと、を書き出し、グループに分かれ、ディスカッションをしました。そのグループ内での共通点を探り、各グループから出た意見や共通項目をさらに絞り、自分たちで、考えを導き出すことに取り組みました。ディスカッションから「どんな相手にも1対1で粘り強く守備すること」、「プレースピードを上げること(特に判断・観る)」、「1つ1つのプレーを、世界基準にこだわってプレーすること!」を挙げていきました。同じようにASEや日常の取り組み中の振り返りとして「リスクを恐れず挑戦し、それを次につなげるため考え話し合いそして仲間と協力し、信頼すること」を重要なこととして、皆の共通理解を深め合いました。

今回のキャンプは、取り組みに主体性があり、状況の変化にも対応する臨機応変な姿も印象的でした。4日間の活動で選手はオンザピッチ、オフザピッチの両方で大きな刺激を受け、非常に内容の濃い、充実したキャンプとなりました。最後に今回この様な活動の場を提供いただいた、びわこ成蹊スポーツ大学をはじめUスポーツクラブ、至学館高校などご協力いただいた関係者の皆さまに心より感謝いたします。

GK #2 田島伊織選手(INAC神戸U-15)
今回のキャンプに参加して、とても良い仲間、良い環境でサッカーができ、本当に良かったです。シュートやクロス、パスの質などどれもレベルが高いと感じました。ゲームでは、私がチームで意識しているビルドアップやパスの質などを発揮することができました。シュートの対応も、良い準備をすることやポジショニングを意識することができました。また、それだけではなく、今後の課題も見つけることができました。クロスの対応で、迷ってしまう場面が多かったのですが、コーチからいろいろ教えてもらい、セットプレーなど、いかなる場面でもGKがリーダーシップをとってチームを動かせるようにしなければいけないことが改めてわかりました。所属チームに帰っても、今回のキャンプで学んだことを日頃から意識して、チームの勝利に貢献できるように、また今後もエリートプログラムに呼んでもらえるよう、努力していきたいです。

FP #10 鈴木愛理沙選手(ヴィクサーレ沖縄フットボールクラブ・ナビィータ)
今日はキャンプの最終日でした。初日にやったASEや、これまでの練習の集大成として紅白戦を行いました。私はFWだったので、確実に点を決めること、アクションを積極的に起こし、チャレンジすることを意識しました。しかし、ボールをもらって前へ向けても相手の強いプレッシャーに勝てず、なかなかゴールにつなげることができませんでした。そこで仲間と話し合い、もっと簡単にボールをはたき、裏へのロングボールを多くしたら、シュートへつなげる機会を増やすことができました。仲間とコミュニケーションを取り合い、ゴールできたところもあり、良かったと思います。ただ、ボールコントロールなど課題もたくさんありました。すぐに修正できることではないのですが、これからチームに帰っても、この4日間で学んだことを続けて、満足のいくプレーができるように頑張りたいと思います。

FP #11 森田千尋選手(高知学園女子サッカー部/JFAアカデミー今治)
キャンプ最終日は、この3日間だけでなく、今までやってきた全てを出し切ろうという気持ちでプレーしました。紅白戦では、ミスをしてしまうことが多くありましたが、そのミスで奪われたボールを取り返しに行く切替えがすぐにでき、自分のミスをカバーすることができました。ただ、やはりまだ自分のプレーが全て出しきれたわけではなかったので、チームに帰っても、このキャンプで見つけた自分の改善点のレベルアップを意識し、良かった点はもっと伸ばせるよう努力していきます。この4日間で得たものを今後も意識してプレーしていきたいと思います。

スケジュール

3月26日(月)PMトレーニング
3月27日(火)AM/PMトレーニング
3月28日(水)AM/PMトレーニング
3月29日(木)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

2018フットサルGKキャンプ西日本(4/7~4/8@大阪)メンバー・スケジュール #jfa

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スタッフ

GKコーチ:内山 慶太郎 ウチヤマケイタロウ(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:定永 久男 サダナガヒサオ(シュライカー大阪)

選手

GK
小島 義瑛 コジマヨシアキ(順天堂大フットサル部GAZIL/jfc)
岩永 汰紀 イワナガタイキ(バサジィ大分)
石井 郷幸 イシイノリユキ(流通経済大(サッカー部))
橋野 司 ハシノツカサ(大阪成蹊大(フットサル部))
伊名野 慎 イナノシン(バルドラール浦安セグンド)
茂呂 翔也 モロショウヤ(フウガドールすみだバッファローズ)
田淵 広史 タブチヒロシ(名古屋オーシャンズサテライト)
西 滉太 ニシコウタ(香川県立高松商業高)
中澤 航 ナカザワワタル(PSTCロンドリーナ)
太田 圭 オオタケイ(フウガドールすみだファルコンズ)

スケジュール

4月7日(土)PMトレーニング
4月8日(日)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更する場合があります。

JFAアカデミー福島 J-VILLAGE CUP 2018 春季プレ大会に参加 #jfa

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JFAアカデミー福島U-18は3月26日(月)~28(水)の3日間、新舞子グラウンド(福島県)で開催された「J-VILAGE CUP 2018 春季プレ大会」に参加しました。

この大会は株式会社Jヴィレッジ主催のもと、「DREAM福島アクションプラン」の一環として開催されました。今年7月28日(土)に再オープンする予定のJヴィレッジで今後開催される同大会のプレ大会として行われた今大会にはJFAアカデミー福島、尚志高等学校、関東第一高等学校、京都橘高等学校の4チームが参加しての開催となりました。また、将来的には海外からもチームを招き、国際大会として発展していくことも目標としています。

大会期間中は試合はもちろんのこと、地元の小学生を対象とした「ふれあいサッカー教室」も行われ、地域の子どもたちと交流することもでき、有意義な時間を過ごすことができました。

J-Village CUP事務局コメント

明石重周様
JFAアカデミー福島をはじめとする京都橘高校、関東第一高校、尚志高校の4チームの関係者の皆さん、ご参加いただきまして本当にありがとうございました。この3日間を通して7月28日のJヴィレッジの再始動を全国の方々に発信するとともに、ユース年代の競技力向上につながる良い大会になったと思います。参加チームの全国レベルの素晴らしい試合や選手、指導者の皆さんのおかげで、運営にご協力いただいた地元の高校生やサッカー教室に参加してくれた小学生にとっても貴重な経験となりましたし、これを機に大会に関わる方がさらに元気になるように今後も次年度開催予定の本大会に向けて成長させていきたいと思います。また、最終日には、前日にサッカー教室に参加した小学生が、お世話になった高校生の試合を応援するために会場にかけつけ交流するシーンもあり、とても感慨深く感じました。J-Village CUP開催にあたりまして、参加して下さいましたチーム関係者の皆様、ご協力いただきました福島県や福島県FAをはじめとする地域の皆様方、連日大会を観戦に来られた方々に改めまして感謝申し上げます。

アカデミー生コメント

菊地健太選手(高3:8期生)
今回の大会では、強豪校と試合ができ貴重な経験を積むことができました。また、私自身、福島でプレーする機会は初めてでしたが、福島でプレーできたことを嬉しく思います。3日間で4試合というハードな日程でしたが、みんなで力を合わせて試合に臨むことができました。4試合を通して自分たちの課題もはっきりしたので、これから始まるリーグ開幕戦に向けて修正できるように日々の練習に取り組みたいです。試合後に行われたサッカー教室では地元の子どもたちや地元の方々と触れ合うことができ、とても楽しい時間を過ごすことができました。また、夏の大会に参加した時には成長した姿をお見せできるように努力したいと思います。

橋田尚希選手(高2:9期生)
今大会では、長距離の移動に加え3日間で4試合と試合数も多くフィジカル的にも厳しい中での試合となりましたが、全員で戦い抜くことができました。チームとしては、自分たちのミスから失点してしまうことや、決定機で決めきれないなど攻守においての課題がみえました。東海プリンスリーグ開幕まで日数は少ないですが、今回出た課題を少しでも改善させたいです。また、今回の「DREAM福島アクションプラン」の一環として開催されたJ-Village CUPに参加させていただき、復興に向けた活動に参加することができて良かったです。普段、当たり前のようにできているサッカーも当たり前と思わず、サッカーができる環境に感謝し、今後の活動に取り組んでいきたいと思います。

タウンクラブ・中体連トレーニングキャンプがスタート #jfa

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2018タウンクラブ・中体連キャンプが4月2日(月)、静岡県富士市で始まりました。この活動は今年からの新事業で、タウンクラブ・中体連に所属している選手のみを招集して行います。JFAエリートプログラムでは、Jクラブアカデミー所属の選手に偏る傾向があり、今回のキャンプでは対象を絞ることによって新たな選手の発掘を狙いとしています。また中体連から派遣いただいたコーチには、JFAの取り組みを発信していただけることに期待しています。

全国から集まった27名の選手達は、西川誠太監督の「失敗しても良いのでとにかくトライを!」というメッセージをピッチで体現し、初日から激しいトレーニングを行いました。

2日目には富士市立高校・3日目にはJFAアカデミー福島との練習試合を予定しており、カテゴリー上位の選手たちを相手に胸を借りて挑みます。

選手コメント

FP 奥田吏玖選手(三津浜中学校)
今日のトレーニングでは攻守に渡ってハードに動き続けることを求められました。この要求をチームに持ち帰ることで、日常のトレーニングが大きく変わりますし、チームとしても個人としても成長できると感じました。仲間とのコミュニケーションもスムーズに取れていますし、今日以上にピッチでの活動が楽しくなりそうです。

FP 明野祐士選手(スプレッド・イーグルFC函館)
周囲の選手達のレベルがとても高く良い刺激をもらえた一日となりました。自分の持ち味をしっかりと出し、残りの三日間でもっともっと成長したいと思います。全国の仲間と協力してこのキャンプを良いものにしていきたいです。

スケジュール

4月2日(月)PM集合・トレーニング
4月3日(火)AMトレーニング
PM練習試合 vs 富士市立高校
4月4日(水)AMトレーニング
PM練習試合 vs JFAアカデミー福島
4月5日(木)AMトレーニング

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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